macOSでiMovieを利用して動画の音声をmp3で抽出する方法

2017年2月23日(更新: 2017年2月23日)

QuickTime Player には動画から音声を出力する機能がありますが、形式は .m4a となります。

macOS にインストールされている iMovie を利用すれば、動画から直接音声をmp3ファイルとして保存することができます。

iMovieのアイコン

iMovieを利用したmp3の保存方法

iMovie を起動後、プロジェクトのタブを選択し、新規作成(プラスが書かれたサムネイル)をクリックします。

すると、作成するプロジェクトが「ムービー」か「予告編」かの選択ウィンドウが表示されますので、ムービーを選択します。

iMovieのプロジェクトタブの画面

新しくプロジェクトを作成すると、以下のような画面が表示されます。

iMovieの新規プロジェクト画面

画面下のタイムライン(ムービーの作成を開始するには… と書かれている部分)に、音声を抽出したい動画を直接ドラッグ&ドロップします。すると、動画が読み込まれます。

動画を読み込んだ後、画面右上の出力ボタン(↑が書かれたボタン)をクリックし、ファイルを選択します。

iMovieから出力

フォーマットを「オーディオのみ」に変更し、ファイルフォーマットを「mp3」にします。

次へを押すとファイルの保存場所を指定する画面が現れますので、保存したいディレクトリを選んで「保存」を選択します。

iMovieでオーディオのみを出力する

これで動画から音声を mp3 で抽出できました。

iMovie内で動画の再生速度を変更すれば、速度を変えた音声ファイルを出力できます。

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