シグマ(Σ)を利用した数列の和の計算と公式
前回は等比数列の和に関して解説しました。 今回は、いままで解説してきた数列(等差数列、等比数列)よりも複雑な一般項を持つ数列の和を計算する際に使われる、数学記号シグマ(Σ)とその計算方法について解説します。 シグマ(Σ)… 続きを読む »
前回は等比数列の和に関して解説しました。 今回は、いままで解説してきた数列(等差数列、等比数列)よりも複雑な一般項を持つ数列の和を計算する際に使われる、数学記号シグマ(Σ)とその計算方法について解説します。 シグマ(Σ)… 続きを読む »
前回は公比数列の基本とその一般項について解説しました。 今回は、等差数列と同じように公比数列の和の計算方法とその公式について解説します。 等比数列の和の公式 まず、等比数列の和を普通に計算することを考えてみましょう。以下… 続きを読む »
前回は等差数列の練習問題を解きました。 今回から、等比数列について解説します。 等比数列とは 等差数列が、項の差が等しい数列であったのに対して、等比数列は、項の増減の比率が等しい数列のことです。 具体的には、以下のように… 続きを読む »
前回は等差数列の和について解説しました。 今回は、等差数列の一般項や数列の和に関する練習問題をいくつか解いてみましょう。 等差数列の一般項 練習問題1 初項が -6、公差が 7 の等差数列の一般項は? また、92 はこの… 続きを読む »
前回は等差数列とその一般項について解説しました。 今回は、等差数列のすべての項の和を求める方法と、その公式について解説します。 等差数列の和 例えば、初項 2、公差 7、末項 72 の数列があるとします。 $$2, 9,… 続きを読む »
前回は数列の基本的な考え方について解説しました。 今回は、項と項の差が常に一定となる等差数列について解説します。 等差数列とは 例えば、以下のように同じ数だけ増えていく数列を等差数列と呼びます。 $$1, 4, 7, 1… 続きを読む »
数列とは、文字どおり数が並んで列となったものです。 特にある規則をもって並んだ数字の列のことを指します。 高校数学では数学Bとして学習します。 数列の具体例 例えば、次のようなものが数列と呼ばれます。これは、数が2ずつ増… 続きを読む »
1組のトランプ(ハート、ダイア、スペード、クローバー各13枚とジョーカー2枚、計54枚)で確率の問題を考えてみましょう。 例題1 トランプのカードを1枚選んだ時、そのカードが奇数である確率は? トランプのカードは全部で5… 続きを読む »
確率は「ある特定の現象がどれくらいの割合で起きるか」を数値化したものです。数式として表現すると、 $$\frac{特定の現象が起きるパターン数}{全パターン数}\tag{1}$$ として表現できます。 場合の数や確率に関… 続きを読む »
今回から確率について解説します。 確率とは、教科書的に言えば「ある試行を行った時に特定の結果が出る割合」です。言葉だけではわかりにくいので、具体的な例で説明します。 コインを使った確率の例 一枚のコインがあるとします。こ… 続きを読む »