マリモの教育改革「無為自然テスト」に新科目!『重力との対話:泥へ深く沈む速度の限界値』が必須単位へ
阿寒湖のマリモ教育委員会は、全教科を廃止し「ただただ水底に沈むだけ」とする『無為自然テスト』をさらに進化させ、新科目『重力との対話:泥へ深く沈む速度の限界値』を導入すると発表した。これは、既存の「沈黙の光合成」に続くマリモの生存本能を極限まで引き出すための教育カリキュラムである。今回の改正では、いかに効率よく、かつ優雅に湖底のヘドロへと沈降できるかを数値化する。教員役の古参マリモは「光合成などという小手先のテクニックはもはや時代遅れ。真のマリモは重力に身を委ね、どれだけ深く暗い場所へ潜れるか、その一点に教育の価値を見出すべきだ」とコメントした。かつて「角排除法」で球体への厳格な姿勢を示した教育委員会だが、今や形すらも超越し、物理的沈降による真理の追究へと舵を切った形だ。この授業では、浮力を意図的に排除する「重り装着演習」も予定されており、一部のマリモ界では「沈みすぎて地底まで到達してしまうのではないか」という危惧の声も上がっている。
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