シトロンウォッカ
ウォッカにレモンの香りを付けた、柑橘系のフレーバードウォッカ。
シトロンウォッカとは
シトロンウォッカは、レモンの香りを加えたフレーバードウォッカの呼び名です。「シトロン」は柑橘を指す語ですが、カクテルの材料としてはレモン風味のウォッカを意味します。銘柄によって香りや甘さの強さは異なります。
通常のウォッカは比較的穏やかな香味で、割り材の味を生かします。シトロンウォッカはそこにレモンの香りが加わるため、同じ配合でもカクテルの印象が変わります。
レモンジュースとの違い
シトロンウォッカはレモン風味の酒であり、レモンジュースそのものではありません。ジュースが加える主な要素は酸味ですが、シトロンウォッカはウォッカのアルコール感とレモンの香りを担います。レシピに酸味が必要なら、指定された柑橘果汁を別に加えます。
カクテルでの使い方
代表例はコスモポリタンです。国際バーテンダー協会(IBA)のレシピでは、シトロンウォッカ40mlにコアントロー15ml、ライムジュース15ml、クランベリージュース30mlを合わせます。レモンの香りを持つ基酒に、オレンジの香りと果汁の酸味を重ねる配合です。
普通のウォッカで代用する場合、仕上がりのレモンの香りは弱くなります。レモンの皮などで香りを補う方法もありますが、使う製品や量に応じて味を確かめてください。