阿寒湖特別天然記念物保護管理委員会は本日、阿寒湖に生息するマリモの代表個体「まりも次郎(推定年齢142歳)」が、次期衆議院議員総選挙に無所属で立候補することを発表した。マリモが政治活動を行うのは日本史上初となる。
まりも次郎は、円滑なコミュニケーションのために特注のAI翻訳機を装着。記者会見では「全ての国民に清涼な酸素を」と高らかに宣言し、政策として『全国の池・湖へのマリモ導入による光合成促進および脱炭素化計画』を発表した。また、選挙活動については、移動手段として特注の浮力装置付き水槽車を用意し、全国の河川を巡る『マリモキャラバン』を展開する予定だという。
今回の出馬は、昨今の環境問題に対する若年層の関心の高まりを受けたものと推測される。法律上、公職選挙法の候補者要件に「人間であること」という明記がないという盲点を突いた形だ。法務省の見解は「植物とみなすか有権者とみなすか慎重に議論する」との回答に留まっており、選挙管理委員会は現在、マリモの指紋(?)採取方法に頭を悩ませている。
SNSでは「一票入れたい」「税金よりも光合成を優先してほしい」といった応援の声が相次ぐ一方、「夜中に転がって逃げ出さないか心配」「対立候補が肥料を撒くというネガティブキャンペーンを始めそう」といった懸念の声も上がっている。各地の選管からは「開票作業中に成長して箱からはみ出したらどうするのか」といった実務面での不安も漏れている。
阿寒湖のマリモ、ついに国政進出へ 「光合成による脱炭素化」を公約に掲げ立候補
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