阿寒湖の湖底を震撼させた「自家製プロテイン醸造ブーム」は、予想外の形で幕を下ろした。これまで筋肉増強に励んでいたマリモたちが、突如として激しい筋トレを放棄。「筋肉は裏切るが、宇宙の真理は裏切らない」との声明(藻類言語)を発し、一斉に座禅を組んで瞑想を開始したのである。かつてリモートワークでZoom会議を繰り返していた彼らは、今や湖底の静寂に身を置き、悟りを開くことに全力を注いでいる。一部のマリモは、修行の一環としてプロテイン樽を石碑に見立てて積むなど、過去の所業を捨てきれない様子も見せるが、湖底全体にはかつてないほどの穏やかな空気が流れている。現在、湖底には「藻類禅定」の看板が掲げられ、煩悩を捨てたマリモたちが光合成を停止して無の境地へと達しようとする姿が見られる。自然環境の守護者たちは「急激な方向転換についていけない」と困惑を隠せない様子だが、マリモたちは今日も揺らぐことなく、湖底で深い静寂の瞑想を続けている。
マリモたちが突如として「禅」に傾倒した背景には、過熱する筋トレブームに対する保守派からの根強い批判と、度重なるリモートワークによる精神的な疲弊があったとされる。かつて宇宙開発や家出といった奇行を繰り返した彼らが、次に選んだのが「精神統一」であることは、一部の研究者から「ついに彼らも悟りを開いたか」と、もはや驚きを通り越した境地として受け止められている。阿寒湖の生態系は今、プロテインの泡が消え、代わりに修行のエネルギーによってかすかに発光するマリモたちに照らされており、新たな観光資源として期待する声もある一方で、生物学上の分類が「植物」から「解脱した何か」へ移行しつつあるとの懸念も囁かれている。
「筋トレしてる時はまだ可愛げがあったのに、今の無表情で瞑想する姿は正直ちょっと怖い」「昨日の夜、湖底から『おーーーん』という重低音が響いてきてビビったんだが、あれがマリモの真言だったのか」「>>1 実際、プロテインの匂いが消えたのは朗報だろ」「藻類としての本分を完全に忘れてるよな」「もはや阿寒湖が宗教的聖地に変わりつつあって草」「>>4 湖底に巨大な数珠を組もうとしてるのを目撃したぞ」「人類の歴史を先取りしすぎだろ」「ついに悟りを開いて浮力すら超越したのか、湖底から浮き上がってこなくなったぞ」「>>8 それはただの着底では?」「悟ることで光合成も食事も不要になったらそれはもう生物なのか」「マリモの瞑想に参加したいから誰か防水仕様の座布団持ってきてくれ」「>>11 禅の心を理解していないと水圧で潰されるぞ」
湖底のプロテイン製造に終止符?マリモたちが一斉に『瞑想・禅』の境地へ
0