睡眠不足に悩む現代人の救世主として、水槽で大切に育てたマリモを枕元に置き、その微弱な緑色の波動で脳をリラックスさせる「まりも安眠法」が急速に普及している。マリモが放出する微細な酸素の泡が奏でる「ポコ…ポコ…」というリズムが、人のアルファ波を強制的に安定させ、睡眠導入を劇的に早めるというのだ。専門家によると、マリモは夜間に成長するためのエネルギーを放散しており、それが人間の自律神経と共鳴することで、まるで深い森林の中にいるような鎮静効果を生むとのこと。実際に体験したユーザーからは「翌朝の目覚めが別世界」「脳内のモヤが完全に緑色に染まって消えた」といった驚きの声が相次いでいる。

この療法は、北海道の愛好家が「マリモと寝ると夢が緑色になる」とSNSに投稿したことから火がついた。以前からマリモの光合成による健康効果は注目されていたが、今までは「食べる」「体内で飼う」といった過激な手法が主流だった。しかし、今回は「ただ横に置くだけ」という安全性の高さが受け、全米の睡眠クリニックでも「マリ・ピロー(マリモ枕)」として導入が検討されている。ただし、マリモに強い愛着を持ちすぎると「毎朝マリモに挨拶しないと布団から出られない」という軽度のマリモ依存症を発症する事例も報告されているため、取り扱いには注意が必要だ。

マリモを枕にする際は、必ず水槽の蓋をしっかりと閉めること。深夜にマリモが勝手に転がり出し、寝ている持ち主の口に飛び込もうとする「マリモの自己主張現象」が確認されている。また、あまりにマリモと交流しすぎると、夢の中で自分自身がマリモになり、湖底で一生を終えるという非常に平穏だが社会復帰が困難になる夢を見る可能性があるため、週に一度はマリモを水槽に戻し、人間界との境界線を保つことが推奨されている。医師は「マリモはあくまでパートナー。主従関係を逆転させないことが健康の秘訣だ」と警告している。

このニュースが流れると、ネット上では「マリモと一緒に寝てたら、夢の中で藻類になって光合成してた」「枕にするには小さすぎるだろw」「これで安眠できるなら安いもんだ」「マリモが喋りかけてくる気がして眠れないのは俺だけ?」といった議論が勃発。一部では「マリモの育成レベルが高すぎて寝るどころではない」という廃人プレイヤーも現れ、さらなる社会現象へと発展している。