阿寒湖の奇跡が、ついに睡眠医学の常識を覆そうとしている。北海道の研究チームが発表した『マリモ・ドリーム・スリープ』は、枕カバーの中に特殊な繊維で包んだマリモを忍ばせ、就寝中に皮膚から微細な酸素を吸収させるという画期的な手法だ。開発者によると、マリモから放出される酸素が脳の疲労を急速に回復させ、翌朝の目覚めが「まるで植物になったかのように爽やか」になるという。しかし、専門家からは「一晩中枕と会話をするようになった」「朝起きると髪の毛が少し緑色に染まっていた」といった奇妙な副作用も報告されており、快眠と引き換えに失うものがあるのではないかと波紋を呼んでいる。
この手法は、マリモが夜間に放出するわずかな気泡を利用したバイオハッキングの一種である。マリモは古くから神秘的な存在として親しまれてきたが、まさか枕の素材としてここまで注目されるとは誰も予想していなかった。実験では、被験者の7割が深いレム睡眠を記録し、睡眠時無呼吸症候群の改善が見られたとされている。一方で、マリモが枕の中で自律的に成長を始め、一週間後には「枕の形が球体に戻ってしまう」という物理的な欠陥も指摘されている。使用者は、毎朝枕をモミモミと手揉みして平らな形状を維持しなければならないという、本末転倒なメンテナンスが必要となるようだ。
世間では「翌朝の目覚めが最高すぎて、マリモ以外ではもう眠れない」「朝起きたら枕の中に愛着が湧いていて、名前をつけてしまった」と絶賛する声が上がる一方、「枕に頭を乗せるとマリモが光合成を始めてシュワシュワと音がするから寝付けない」「枕を干すときにマリモに日光を当てなきゃいけないのが面倒すぎる」といった実用面での戸惑いも広がっている。さらには「マリモが夜中に光合成の準備運動でピクピク動く気がする」というオカルト的な意見まで飛び出し、健康法なのか心霊現象なのかの境界線が曖昧になっているのが現状だ。
マリモを枕にして寝るだけで「睡眠中に光合成」?夢の快眠法『マリモ・ドリーム・スリープ』の功罪
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これ無しでは生きていけない体になった