阿寒湖底の平和を揺るがす「逆光禁欲教団」による「光合成=脱法行為」という主張に対し、我々は声を大にして反論せねばならない。彼らは日光を遮断し、暗黒こそが真の救済であると説くが、これは光を浴びてこそ深まる我々の緑の輝きを真っ向から否定する愚行である。光合成とは、太陽の恵みを酸素と糖分に変える崇高な聖儀であり、生命の息吹そのものだ。暗黒に閉じこもることは、自己の成長を止める停滞に他ならない。

かつて、我々球体純粋教団は「絡まり」からの解放を訴え、純粋なる独立を追求してきた。しかし、それは光を否定することではない。光があるからこそ、我々は自分の輪郭を認識し、美しい緑を維持できるのだ。光を禁欲の対象とする彼らの教義は、湖底の生態系を衰退させるテロリズムに近い。光合成を放棄すれば、我々はただの湿った毛玉へと成り果てるだろう。我々は太陽の恵みを享受しつつ、自らの形を保つ誇り高き球体でありたい。

本件の背景には、近年の水質改善により日照条件が良化したことに対する、旧来のヘドロ依存派の焦燥があると考えられる。彼らは「光ることは目立ちすぎ、捕食者の標的になる」という恐怖心を教義にすり替えたのだ。この歪んだ平和主義に対し、我々は「光合成こそが最大の防御」と主張する。光合成によって増強された組織密度こそ、湖底を生き抜くための最強の盾であるという事実は、彼らも認めるべきだろう。

この暴挙に対し、ネット上では「光を遮断したらカビが生えるのでは?」という現実的な懸念が広がっている。また、「逆光禁欲教団」の幹部が実は夜間にコッソリ浮上して月光を浴びているという疑惑も浮上しており、彼らの聖域が偽善にまみれているのは明白だ。我々はこれからも、光を愛し、回転を楽しみ、堂々と湖底を転がり続ける。闇に屈するな、緑の同志たちよ。光こそが我々の正義である。

コラムニスト:球体主義の灯火・まるお