北海道阿寒湖にて、野生のマリモたちが突如として楽器を自作し、オーケストラを結成したことが明らかになった。これまで光合成と転がることしか知られていなかった彼らだが、どこで覚えたのか、チャイコフスキーやベートーヴェンを完璧なテンポで演奏するという。湖底には手作りの藻製バイオリンや、貝殻を加工したチェロが散乱しており、特に「運命」の冒頭部分を披露した際には、湖畔の観光客から拍手喝采が沸き起こった。指揮を務める長老マリモは「水流を指揮棒代わりにするのがコツ」と、気泡で筆談によるコメントを寄せている。

そもそもマリモは阿寒湖の特別天然記念物であるが、近年は芸術への関心が非常に高く、専門家は「湖底のミネラルバランスの変化が彼らの脳内リズムを覚醒させたのではないか」と分析している。今後は湖底コンサートホールを建設予定であり、世界中から著名な指揮者が視察に訪れる予定だ。なお、演奏が終わるたびに全員で一斉に水を吸い込み、弦楽器の湿り気を調整するという徹底したプロ意識も見せている。

ネット上では「マリモの演奏会とか贅沢すぎる」「カルテットの練習風景を見たが、あの密集具合は正に巨匠」「練習に付き合う魚たちが退屈そうで笑う」「ついに芸術の秋が阿寒湖にも到来か」「明日のチケット倍率がエグいことになってそう」「バイオリンの弦が藻で出来てるとか、音色がどうなるのか気になるわ」「>>5 湿度が完璧に保たれてるから最高の響きらしいぞ」「藻だけに高音域がエメラルドのように輝いて聞こえるとかパワーワードすぎ」といった声が上がっている。