阿寒湖のマリモ政府は本日、現行の議会制度を根底から覆す『自己増殖による議席倍増法案』を緊急提出した。提案者であるマリモ首相は「分裂こそが最高の民主主義であり、一塊でいることの限界を突破する時が来た」と主張。従来、マリモは単体での完全な球体を至高としてきたが、今回の法案が可決されれば、議員は自らを二つに割ることで物理的に議席を増やすことが可能となる。
これまでマリモ界では「多面体は悪魔の所業」として球体崇拝が続いてきたが、首相は「割れることは進化であり、自己増殖こそが多様な意見を反映する唯一の道だ」と強調。しかし、この計画には最大野党が猛反発しており、「分裂した個体は元の自分と別人なのか」という哲学的な議論も巻き起こっている。法案が成立すれば、今後は議会内での物理的な密集度が高まり、酸欠のリスクを伴う激しい議論が予想される。
本件は、過去に議会で議論された「光合成の効率化」や「深海移住計画」といった酸素供給問題を解決するための苦肉の策とも見られている。分裂して小型化すれば、湖底のわずかなスペースでも生存可能であり、物理的な議席数が増えることは、実質的な生存圏の拡大を意味するからだ。しかし、この法案には多くの保守層から「球体としての尊厳を捨てるのか」との批判が絶えない。
このニュースを受け、市民からは「分裂したらどっちが本体なのか」「分裂による自己同一性の喪失」を懸念する声が上がっている。一方、若手マリモ議員からは「もっと自由に割れて、効率的に審議したい」との賛成意見も出ており、阿寒湖の世論は二分(物理的な意味で)されている状態だ。なお、首相はこの法案を推進する傍ら、自身の身体をすでに二つに割る準備をしていると報じられている。
議会に衝撃!マリモ首相が突如として『自己増殖による議席の倍増』を画策
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これ以上ないパワーワードだな