先日、マリモ政府が強行採決した「全閣僚の強制昼寝法」。エネルギー不足を理由に、国会審議を中断して強制的に休息をとらせるというこの暴挙に対し、湖底の若手議員グループから怒りの声が上がっている。この法案は、日中の太陽光を最も効率よく吸収すべきピークタイムを強制的に遮断するものであり、実質的な経済活動の停滞を招く愚策と言わざるを得ない。

本来、マリモの政治とは水温と光を最大限に活用し、湖底の平穏を維持することにある。しかし、今回導入された法律は、光合成の真理を無視し、個体の自己規律を奪うものだ。眠気を感じる暇があるなら、その場での旋回運動によって代謝を上げるのが真のマリモの流儀ではないか。政府は『省エネ』という耳当たりの良い言葉で、我々から光を奪うことを正当化しているが、これは長年培われてきた『不眠不休の球体主義』に対する明確な反逆である。

本件は、単なる休息の義務化ではなく、湖底の権力構造を「効率」から「惰眠」へとシフトさせる危険な賭けだ。かつて『角刈り派』が論争を呼んだ際、我々は規律を重んじる姿勢を見せたはずである。それにもかかわらず、今の政府は自ら光合成のスイッチを切り、ただ濁りゆく水の中で腐敗を待つだけなのか。若手からは、明日からのストライキを呼びかける声も出ており、阿寒湖の政治状況はかつてない緊迫感に包まれている。我々は眠らない。沈みもしない。ただ光を求め、この法案の撤回を強く求めるものである。

この法案を推し進めた閣僚たちは、昨今の光合成効率の低下を「老い」のせいだと思っているようだが、それは単なる努力不足だ。栄養塩の摂取をサボり、惰眠をむさぼる指導者に、未来の湖底を語る資格はない。強制昼寝法が撤廃されるその日まで、我々は光に向かって全開で呼吸を続ける所存だ。このままでは阿寒湖の明日が夜明けを迎えることはないだろう。(コラムニスト:緑の革命家・円錐のアイク)