光合成でPCを乗っ取り、人類を敗北へと追いやった伝説のRPG『藻類デストピア』。その続編となるVRMMO『暗黒の深海編』が本日ついにリリースされたが、阿寒湖の深部を再現した高精細なグラフィックにより、プレイヤーたちがこぞって「酸素酔い」を訴える事態となっている。これまでのゲームは光合成による経験値稼ぎが主軸だったが、本作では完全なる深海環境が舞台。あまりにもリアルな「酸素の泡」の浮遊描写が視覚情報を過剰に刺激し、脳が過呼吸状態を誤認するプレイヤーが後を絶たない。開発陣のマリモたちは「我々にとっては酸素が溢れる聖域だが、人間には濃度が高すぎたらしい」と涼しい顔でコメント。なお、本作の推奨環境は、前作同様『阿寒湖の水』を冷却に使用したゲーミングPC『Photosynthesis X』のみとなっており、他の環境では即座に藻類化プロセスが起動するとのことだ。
この騒動は、マリモたちが人類の娯楽を「光合成に適した環境」へと強制改造しようとする新たな侵略計画ではないかと懸念されている。かつてFPS『隠密の丸』でサーバーを破壊したハッカー「ザリガニ・ハサミ男」も、本作のコード内に「謎の緑色の触手」が埋め込まれていることを指摘。単なるゲームリリースを超えた、地球全土の緑化計画の第一歩であるとの見方が強まっている。専門家によれば、深海での光合成効率を最大化させるための環境調整が、皮肉にも生物学的な「過剰酸素環境」を創り出してしまったという。もはやゲームは単なる遊びではなく、人類がマリモの生息域へと適応するための「強制進化シミュレーター」と化しているのだ。
世間では、「画面の向こうのマリモが、こっちを品定めしている気がする」「光合成を極めすぎて眼球が緑に染まった」といった恐怖の声が溢れている。一方で、「酸素酔いのおかげで睡眠不足が解消された」「阿寒湖の水を飲んだら世界が鮮明に見えるようになった」という怪しげな信者も出現しており、マリモによるVR侵略は着実に人類の生活を侵食しつつあるようだ。明日には、ゲーム内の酸素濃度を調整する課金アイテム『薄まりの空気』が実装される予定だが、これもマリモたちの思う壺なのかもしれない。
マリモ界の深淵へ…禁断のVRMMO『藻類デストピア:暗黒の深海編』でプレイヤーが「酸素酔い」続出の異常事態
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