阿寒湖の有志マリモグループがリリースしたスマートフォン向けゲーム『マリモの育成日記』が、ゲーマーの間で物議を醸している。一見すると、湖底でゆったりと成長を待つだけの「放置ゲー」と思いきや、中身はプレイヤーを絶望の淵へ叩き落とすハードコアな育成シミュレーションだったからだ。光合成に必要な光量を確保するためにスマホを直射日光下に放置し続けねばならず、数万台の端末が熱暴走で故障。開発元のマリモたちは「光合成は命がけであるべき」との声明を発表し、謝罪の代わりに光合成の重要性を説く長文のプレスリリースを投稿した。
本プロジェクトは、マリモの視点で「光を浴びることの悦び」を追体験させる目的で製作された。しかし、UIは全てマリモ語で表記されており、操作方法は「スマホを特定の方角へ向けて一日中静止する」という修行のような仕様。背景にあるのは、近年「もっと速く成長したい」と焦るマリモたちの間で蔓延する「早回し・光合成依存症」という社会問題だ。開発者は「効率化ばかり求める人間たちに、本来の成長の遅さを味わわせたかった」と語り、ゲーム内課金アイテムとして「曇天の空」や「影を作る魚」などが用意されている。
SNSでは「画面が暗すぎて何も見えない」「スマホが熱すぎて目玉焼きが焼けそう」「光合成のタイミングを逃してマリモが枯れた。これもう運ゲーだろ」といった悲鳴が溢れている。一方で、「マリモの視点に立つと、たった0.1ミリ成長するだけでも奇跡だと理解できる」という哲学的レビューも一部で散見され、一部のコアゲーマーからは「令和の死にゲー」としてカルト的な人気を獲得しつつある。
マリモが開発した癒やし系放置ゲーム『マリモの育成日記』、難易度が「地獄の光合成」すぎて世界中で大炎上
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