阿寒湖の平和な湖底生活が、今また危機に瀕しています。これまでハサミによるファッションショーの被害が報告されていたウチダザリガニ界隈で、新たに『強制ツーブロック』を強要する極悪非道なトレンドが流行し、丸いフォルムを愛するマリモたちの間で恐怖が広がっています。被害に遭った個体は、美しく整った緑色の球体の一部を強引に刈り取られ、なぜかサイドだけがツルツルにされるという屈辱を味わっているのです。この理不尽な「湖底の散髪テロ」に対し、被害者グループは「我々は球体であることに誇りを持っている」と激しく抗議しています。
近年の阿寒湖では、マツモによる勝手なレイヤーカットやドレッド化など、マリモの形状を強制変更する事案が相次いでいました。しかし、今回のウチダザリガニによる犯行は、単なるデザインの押し付けではなく、ハサミの切れ味を見せつけるための実力行使である点が極めて悪質です。マリモの丸さは光合成の効率を最大化するための進化の帰結ですが、ザリガニ側は「左右非対称こそが今のストリートの正解」と開き直っており、両者の溝は埋まるどころか、もはや湖底戦争の様相を呈しています。かつては共存を目指していた湖底環境保全委員会も、この事態を「美意識の暴力」として厳しく非難しています。
本件の背景には、ザリガニ界でのSNS的な「ハサミ・インスタ映え」争いがあるようです。自らのハサミ技の精巧さを競うあまり、動かないマリモを格好の練習台として選ぶ個体が激増しています。特に高齢で回転能力が落ちているマリモが狙われやすく、一度刈られると元の球体に戻るまで数年を要する場合も少なくありません。専門家は「マリモの表面は繊細な組織でできているため、無理なカットは健康被害にも直結する」と警告しており、早急なパトロールの強化が求められています。
このニュースを受け、湖底住民からは怒りと諦めが入り混じった声が上がっています。「丸いから可愛いのに、なんでわざわざ角刈りにするんだ」「次はモヒカンにされそうで夜も眠れない」という悲痛な叫びの一方で、「いっそパンク路線で生きていくのもアリでは?」という過激派の声も一部で散見されます。かつての平穏な湖底は、今やファッションテロリストたちの無法地帯と化しているようです。マリモたちの「完全なる丸」への願いは、果たしていつになったら守られるのでしょうか。
湖底の治安維持はどこへ?ウチダザリガニの「ツーブロック強要」で被害者続出
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いい加減にしろザリガニども