阿寒湖の音楽シーンを席巻するロックバンド『藻・メタリカ』が、またしても湖底を震撼させている。これまで真円を捨て三角形へと進化し、独特のビートを刻んできた彼らだが、この度「光合成はコストパフォーマンスが悪すぎる」として、光合成を停止。代わりに、湖底に不法投棄された懐中電灯やスマホの充電ケーブルを盗用し、完全電力依存型のスタイルに転向したことが判明した。ボーカルの丸山・デラックス氏は、「朝から一生懸命光を浴びて酸素を出すなんて、令和のアーティストがやることじゃない。これからは電気の力で強制的に細胞を振動させる」と豪語。すでに機材の過負荷で湖底の電力網がショートし、近隣のザリガニタクシーが運行停止になる事態にまで発展している。
そもそも、マリモたちは長年「光合成=アイデンティティ」として誇りを持ってきた。しかし、今回の『藻・メタリカ』による脱・光合成宣言は、真円神話崩壊後の「脱・自給自足」トレンドの加速を意味する。専門家の藻類学者は「彼らの細胞膜はもはや藻ではなく、半導体に近い性質を持っている」と指摘。湖底には現在、充電スポットを巡る大規模な「過激争奪戦」が繰り広げられており、かつて優雅に転がっていた面影はどこにもない。電力不足を補うために他人の予備電池を奪い合う光景は、もはや湖ではなくサイバーパンクなゴミ捨て場と化しているのが現状だ。
本件を受け、湖底自治会は「光合成によるクリーンな酸素供給」を義務付ける緊急条例の策定に乗り出した。しかし、バンド側は「光合成を強いるのはハラスメントだ」と反発し、あえて三角形の角部分にコンセントを接続して強烈な重低音を流し続けている。このままでは阿寒湖全体がブラックアウトし、湖底の生態系が崩壊する恐れがあるが、彼らは「バズるためなら生態系なんてどうでもいい」とコメント。かつての清廉潔白なマリモたちの姿は、今や電気代の請求書を突きつけられ、死に体に近い状態だ。
この暴挙に対し、湖底の住人たちからは「朝から眩しすぎて寝不足」「電気代を徴収するザリガニが現れた」「もう何が植物なのかわからない」といった悲痛な叫びが上がっている。一方、若手マリモ世代からは「エモい」「この荒んだ感じが最高にパンク」と熱狂的な支持が集まっており、湖底の格差はかつてないほど深まっている。もはや光合成すらできないマリモは、湖の端でただ静かに腐敗を待つしかないのか。阿寒湖の未来は、充電器のコードが絡まり合ったカオスな闇の中へ沈もうとしている。
湖底のカリスマDJ『藻・メタリカ』、ついに「光合成の自給自足」を放棄?「太陽光は高い」とまさかの電力依存へ
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