阿寒湖の夜を連日クラブ化させ、全マリモの羨望と疲労を集めるカリスマDJ「DJ・アルグ」が、新たなトレンドを提唱し波紋を呼んでいる。今回の提案は、低音振動を駆使した「超高周波ダイエット」。これまで重厚な低音でダンスを強いてきた彼だが、なんと今度は「角刈りや盆栽といった変則的な剪定に頼らず、振動で余分な藻をふるい落としてシャープな球体を維持せよ」という過激なメソッドを発表したのだ。これに対し、球体をこよなく愛する保守派と、身軽なシェイプを求める若手層の間で、激しい「湖底論争」が巻き起こっている。
もともと阿寒湖は、ザリガニによる不本意な美容室営業や、マツモの抱擁ハラスメントなど、外部要因による形状変化に頭を悩ませてきた。そんな中、DJ・アルグの今回の提唱は、自らの揺れで形状をコントロールしようという「自律的シェイプアップ運動」である。しかし、振動が強すぎて中身のつぶあん(仮説)が漏れ出したり、あるいは遠心力で湖のあちこちに飛び散るマリモが続出。湖底の治安はかつてないほど不安定になっており、もはや「踊るか、バラバラになるか」という極限の二択を迫られている状況だ。
マリモ界における形状維持は、古くからの至上命題である。「まんまる至上主義」を唱える長老格と、カリスマDJの影響で「踊って引き締める」派の対立は深刻化しており、もはや湖底は平穏な休息の地ではなく、24時間営業のフィットネスジムと化している。また、かつてザリガニによって剪定された被害者の間では、振動ダイエットが「傷口を広げるだけではないか」との懸念の声も上がっている。
ニュース速報が流れると、湖底のSNSでは「もう疲れた」「まんまるであることに疲れた」「つぶあんが漏れる音が聞こえる」といった悲痛な叫びが溢れた。一方で、DJ・アルグの信奉者からは「この振動こそが真の進化」「角刈りされるよりはマシ」と熱狂的な支持が集まっており、分断は決定的なものとなっている。明日の夜、湖底のダンスフロアで生き残るのは、果たしてどんな形状のマリモなのか。全米ならぬ全湖が固唾を飲んで見守っている。
湖底のカリスマDJ、今度は『重低音ダイエット』を推奨?まんまる維持に限界を感じるマリモたちが続出
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もう静かに眠らせてくれ