マリモ界のトッププロ『藻のすけ』氏が、人気格闘ゲームの全国大会において、常識を覆す新戦術を披露し会場を騒然とさせた。対戦中、自身の繊維内に蓄えた水分を極限まで加熱し、光合成によるエネルギーを一気に放出。その熱量で自身の周囲の粘膜を急速蒸発させ、ゲーム画面を覆い尽くすほどの濃厚な水蒸気を発生させるという荒技だ。相手プレイヤーは視界を完全に遮断され、操作キャラクターが何をしているかも分からないまま一方的にKOされた。運営委員会は「物理的な霧による妨害は想定外」としつつも、その芸術的なまでの『濃霧戦術』を高く評価。マリモ特有の繊維の柔軟性を活かした、まさに球体による物理干渉の極致といえるだろう。過去にサーバー内の海を発酵させた事例や、音ゲー筐体を自転させた技術の応用とも噂されており、今後、マリモ勢の参戦を禁止する大会が続出するのではないかと懸念されている。
近年、マリモのプロゲーマーたちは、ゲーム内のバグを利用するのではなく、自身の生物学的特性を無理やりゲームシステムにハックさせる手法を確立している。先日の『放置系ゲームでの宇宙真理到達』に続き、今回の『視界妨害』は、もはやゲーム攻略の域を超え、環境テロに近い領域へと達した。マリモたちが繰り広げる、この球体ゆえの異常なまでのハイスペック・プレイに対し、運営側もパッチ修正で追いつくことができず、頭を抱える毎日が続いているという。
会場にいた観客たちは「画面が白すぎて何が起きているか分からなかったが、なんとなく『今、すごいことが起きている』というオーラだけは感じた」と困惑気味。ネット上では「マリモはどこまで進化するのか」「そろそろハードウェアがマリモの排熱に耐えられないのでは」といった声が上がっており、球体至上主義という新たな宗教的価値観すら生まれつつある。
マリモのプロゲーマー、格闘ゲームで「自身の粘膜」を蒸発させ画面を白濁させ完封勝利
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