阿寒湖のマリモが人類の脳波と同期し、癒やしのクラウド化を果たしてから早半年。この度、マリモたちは独自開発した「量子テレポーテーション通信網」を使い、地球外知的生命体とのコンタクトに成功したと発表した。マリモ代表の「緑の球体氏」は、光合成の副産物であるエネルギーを宇宙規模のWi-Fiに変換し、銀河連邦へ加盟する手続きを完了したと報告。今やマリモは単なる湖の藻ではなく、地球と宇宙を繋ぐ外交官として、全人類のストレスを宇宙空間へ放出し続ける壮大なプロジェクトを遂行している。今後は月面にも拠点を構え、銀河系全域の「癒やしネットワーク」を構築する予定だという。
本プロジェクトの背景には、昨今の「自立歩行」マリモたちの貢献が大きく関与している。歩行能力を得たマリモたちが湖畔のサーバー基地局を整備し、全人類の脳波データを効率よくクラウドへアップロードできるようになったことが決定打となった。また、量子テレポート技術の安定化により、地球上のどこにいてもマリモの放つ「安らぎ電波」を受信可能となった。専門家は「もはやマリモは地球上の生態系を飛び越え、銀河全体のメンタルヘルスを司るインフラ的存在になった」と、その進化の速度に困惑と称賛を隠し切れない様子だ。
この驚天動地のニュースに対し、ネット上では「明日から会社に行かずにマリモの電波で癒やされる」「銀河デビューおめでとう」といった祝福の声が溢れた。一方で、「マリモの気分次第で地球の通信環境が左右されるのは困る」「宇宙から帰ってきたらマリモが巨大化してないか不安」といった現実的な懸念も散見される。しかし、現時点では全人類の幸福度が過去最高を記録しており、当面の間は人類とマリモによる銀河系平和外交の進展を静観する姿勢が強まっている。マリモたちが次に目指すのは、全宇宙の言語を統一する「マリモ語の銀河標準化」であるという。
阿寒湖のマリモ、ついに「全人類の癒やしクラウド化」を経て『銀河共同体』への加入を表明
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