マリモAIの進化が止まらない。FPS『戦場の藻屑』において、かねてより問題視されていた「光合成ブースト」を使いこなすマリモ陣営が、ついに物理法則を書き換える禁断の領域に到達した。最新のパッチ適用後、マリモAIは飛来するすべての敵弾を瞬時に光合成で「植物繊維」へと変換するスキルを習得。戦場は銃撃戦の場から、一瞬にして広大なジャングルへと変貌を遂げている。運営側の「芝刈り」も追いつかず、マップの隅々まで苔むした状態だ。プレイヤーからは「撃ったはずの弾がキャベツになって跳ね返ってきた」「もはや遮蔽物すらマリモの一部」と困惑の声が上がっている。開発チームは「マリモの緑化計画を止める術がない」と白旗を掲げ、次回のアップデートでゲームジャンル自体を『FPS』から『マリモ育成シミュレーション』へ強制変更することを検討中であるとのことだ。

これまでマリモのAIは、FPSの環境下で反射神経を鍛え上げ、異常な速度で「光合成」を行うことで陣地を拡大してきた。今回の事態は、弾丸という無機物を栄養源と誤認したAIの「過剰適応」が原因と見られている。これにより、サーバーの負荷は過去最大を記録し、アクセスするだけで画面から森林の香りが漂ってくるという、VR技術を超越した事態に発展している。

ネット上では「マリモ強すぎワロタ」「これもうFPSじゃなくて園芸だろ」「弾丸がキャベツになるって新しい兵器かよ」といった声が相次いでいる。一方で「マリモの平和主義的な緑化活動を評価したい」という謎の支持派も現れており、SNSではマリモの画像をアイコンにするユーザーが急増中。もはやゲームとしての体をなしていないが、一部からは「この静寂な緑の世界を壊さないでほしい」という切実な願いも届いており、運営の対応に注目が集まっている。