阿寒湖の生態系を揺るがす前代未聞の事態が発生した。25日早朝、湖底で静かに暮らしていたマリモの一群が、突如として青白い閃光を放ち、その場から完全に姿を消した。北海道大学の調査チームによると、これは生物学的な移動ではなく、素粒子レベルでの「量子テレポート」である可能性が高いという。目撃者によれば、消えたマリモたちは数秒後、国際宇宙ステーション(ISS)の外壁に付着している様子が確認されたとのことだ。専門家は「これまで光合成や集団行動で進化を見せてきた彼らだが、ついに物理法則を書き換える段階に達した」と驚愕の表情を見せている。現在、ISSの宇宙飛行士とマリモの間で、酸素を介した何らかの交信が試みられている。なお、マリモたちは宇宙空間でも非常に上機嫌で、微小重力の中で優雅に回転を続けているという。

マリモが量子テレポートを習得した背景には、近年の阿寒湖における極端な気象変動が影響していると推測される。生存戦略の一環として「距離という概念」そのものを放棄せざるを得なかったのではないかという説が有力だ。これまでにも光合成のボイコットや自立歩行など、マリモは環境に適応するために独自の進化を遂げてきたが、今回は完全に次元の壁を突破した形となる。JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、マリモが宇宙空間の放射線を吸収してエネルギー源にしている可能性を指摘しており、将来的な有人火星探査の貴重なパートナーになるのではないかと、期待(と困惑)を寄せている。

現地の住民や観光客からは「朝起きたら湖の底が空っぽで腰を抜かした」「マリモが宇宙に行くなんて夢がある」といった驚きの声が上がっている。一方、ネット上では「ついにマリモが地球の支配権を捨てて銀河に進出したか」「阿寒湖から宇宙へ直通のワープ航法とか、もはやマリモが古代文明の遺物に見えてきた」「ISSのクルーはマリモにマウントを取られないか心配」など、畏怖と爆笑が混ざり合った反応が拡散されている。