マリモ界の重鎮として長年、水草の侵略を食い止めてきた藻田山氏が、あろうことか天敵であるマツモの『まつもん』とデュエットユニット『緑の親和性』を結成し、今週末に阿寒湖底特設ステージでデビュー公演を行うことが分かった。これまで光合成の権利を巡り、激しい場所取り合戦を繰り広げてきた両者。今回の電撃発表に対し、関係者の間では「もはや何を信じればいいのか」「光合成の効率を放棄したのか」と疑念の声が噴出している。藻田山氏は会見で「角があるからこそ、丸い私の優しさが際立つ」と謎の持論を展開し、まつもんは「彼の影に隠れることで日差しを遮り、逆にエネルギーを温存する戦略」とビジネスライクなコメントを残した。
そもそも、マリモとマツモは淡水域における生存競争の象徴的ライバルであり、マツモの急激な繁殖力によってマリモが窒息する事故が多発している背景がある。今回のタッグは、いわば「石油会社が環境保護団体と合併するようなもの」という声も上がっており、両者のファンの間では「推しが天敵とイチャついている」という信じられない光景に、拒絶反応を示す者も少なくない。藻田山氏の事務所は、今回のコラボを「水草格差を是正するためのソーシャルアクション」と説明しているが、ネット上では「ただの打算」「毛並み(糸状体)の商法」と辛辣な意見が飛び交っている。
本件を受け、マリモ界の美容番長である緑川ぷるるは「球体としてのプライドはどこへ行ったのか」と苦言を呈した一方で、一部の若手藻たちの間では「このカオス感こそが現代の光合成だ」と肯定的に捉える動きもあるようだ。コンサート会場のチケットはすでに完売しているが、当日客席からマツモへの罵声や、マリモへの「寝返り」コールが巻き起こることは避けられそうにない。果たして、この異色のデュオは沈みゆくマリモ界に新たな地平を切り拓くのか、それともただの炎上商法で終わるのか、注目のステージはあと2日後だ。
今回の騒動は、単なる芸能ゴシップの枠を超え、マリモ界の「生存戦略」そのものを揺るがす事態となっている。専門家によれば、今回のコラボが成功すれば、今後はウチダザリガニとヨシノボリの共同経営レストランなど、食うか食われるかの関係を逆手に取った「共存型ビジネス」が加速する可能性があるという。古参のマリモたちからは「湖底の伝統と品格が汚された」との嘆きも聞こえてくるが、時代のうねりは止まらない。藻田山氏の柔軟すぎる思考が、次世代のスタンダードになるのか、それともただの迷走か。湖底の住民たちは今、息をひそめてその初パフォーマンスを見守っている。
「実は親友だった?」マリモ界の大御所・藻田山、天敵マツモとの『水中デュオ』結成を発表で湖底全域がパニック!
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正直あきれたわ