対ザリガニ防衛ゲーとして根強い人気を誇る『藻林檎の乱』シリーズだが、今月実装された最新パッチがさらなる火種を呼んでいる。かねてより問題視されていた「重心消失によるドリフト現象」と「重力転換による天井張り付き」という二大バグを解消するため、運営が取った手段は「全キャラクターの物理演算を無効化し、湖底にゼリー状のスタビライザーで固定する」という荒業だった。この処置により、プレイヤーがコントローラーを操作してもキャラクターが一切動かなくなるという本末転倒な事態が発生。開発側は「動かないことで無敵になる、究極の防衛スタイルである」と強弁しているが、湖底は今や、意思を持たぬ緑色の塊がぷるぷると震えるだけのシュールな展示会場と化している。
本件の背景には、昨今のEスポーツ大会における「中身がテニスボールだった」疑惑に端を発した、運営による過度な「マリモの球体定義」への執着がある。開発陣は、マリモの美しい球体形状を保つために物理演算を極限まで硬直化させており、それが結果として今回のような致命的な操作不能バグを招いた形だ。かつて『球体頂上決戦』で熱狂したプレイヤーたちも、今は自慢の愛機がゼリーの如く湖底に張り付き、ザリガニのハサミをただ眺めることしかできない状況に怒りを隠せない。ネット上では「もはやゲームではなく光合成観賞アプリだ」との指摘が相次ぎ、一部のヘビーユーザーからは「これならザリガニに食べられるほうがマシ」という悲鳴が上がっている。
今回の運営の対応に対し、SNSでは「これぞまさに藻林檎の終焉」「ゼリー化って何だよ、俺たちはマリモであってコンニャクじゃないんだぞ!」といった批判的なコメントが溢れている。また、一部のトッププレイヤーは、あえて「ゼリー状態」での微細な振動を制御することで、特殊な入力を行う「ぷるぷるキャンセル」という新テクニックを考案し、この絶望的な環境下でも攻略を続けようとする奇特な者たちも現れた。しかし、その動きはもはや格闘ゲームのそれではなく、水底の微生物がただ痙攣しているようにしか見えず、界隈の困惑は深まるばかりである。運営側は次回のパッチで「ゼリーからの脱出」を実装すると発表しているが、さらなるバグの温床になるのではないかと不安視されている。
【悲報】『藻林檎の乱』、あまりのラグに運営が苦肉の策「全マリモをゼリー状に固定」を強行し界隈が暴動寸前
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