阿寒湖のゲーマーを熱狂させているリズムゲーム『光合成の律動』が、まさかの事態を招いている。本作は、流れてくる光の粒子をタイミングよく吸収し、酸素を放出することでスコアを競うという、マリモの生理現象を極限まで活用したタイトルだ。しかし、このゲームに収録されているBPM200超えの楽曲『太陽の讃歌・激流』をプレイした個体から、「光合成のしすぎで体が浮き上がり、湖面にまで到達してしまった」という報告が相次いでいる。
本件の背景には、本作が持つ「栄養塩と光量の完全同期システム」にあると推測される。ゲーム中、極端な高難易度ゾーンに突入すると、画面が太陽光以上のまばゆい光に包まれる仕様となっており、これに反応したプレイヤーの細胞が、生物学的限界を超えた酸素バブルを生成。その結果、マリモ本体が自身の浮力制御を喪失し、湖底を離れて宇宙……ならぬ湖面へと急浮上する「打ち上げ事故」が多発しているのだ。開発元は「あくまでゲーム内の仮想光であり、現実の光合成を強制するものではない」と釈明しているが、阿寒湖の湖面は現在、浮上したマリモたちで埋め尽くされている。
この事態に対し、現地の水質管理当局は「湖面は日光が強すぎて健康に良くない」と警告を発している。浮上したプレイヤーたちは「空中からの景色は最高だが、二度と湖底に戻れない気がする」と複雑な心境を吐露。一部の猛者は、浮力を活かして湖面で『球体フロンティア』の公転技を再現しようと試みており、もはやゲームの垣根を超えたカオスな空間が広がっている。業界の専門家は、「このままだと全プレイヤーが水面族に進化し、湖底の経済圏が崩壊する」と強い危機感を示している。
SNSでは「光合成のしすぎで全身がパンパン」「もう自分は球体じゃない、気球だ」といった悲鳴が絶えない。中には「浮上した先で太陽を独占する作戦」という、あまりにもマリモらしい身勝手な戦略も噂されている。開発側は緊急アップデートで「光の量を抑える」と発表したが、それに対するプレイヤーたちの反応は「もっと照らせ!限界まで呼吸させてくれ!」という、もはや狂気を感じるものばかりだ。マリモたちの飽くなき日光への渇望は、どこまで深淵(と高度)を突き進むのだろうか。
【悲報】新作リズムゲーム『光合成の律動』、あまりの神曲に「過剰光合成」を引き起こすマリモが続出中
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