阿寒湖の科学調査チームは本日、マリモたちが従来の「光合成」というエネルギー摂取手段を放棄し、湖底を漂う微弱な「重力波」を直接エネルギー源として変換・吸収する新能力を覚醒させたと発表した。これまでは太陽光が届かない深い湖底での生活に難儀していたマリモたちだが、この進化により、完全な暗闇の中でも活動が可能になったという。研究主任の藻類学者は「彼らはもはや植物の範疇を超え、重力子を喰らう生けるエネルギー貯蔵庫となった」と興奮気味に語り、湖底の生態系に根底からの変革をもたらす可能性を示唆した。
この驚異的な進化は、阿寒湖の特異な重力変動に長年耐え抜いたマリモたちが、偶然にも時空の歪みをエネルギーに変換するタンパク質を生成したことに端を発する。これまでマリモは「ただそこにいて転がるだけ」の存在だったが、今や彼らは自身の周囲にマイクロブラックホールを生成し、そこから得られる重力ポテンシャルを栄養に変換するという、恒星並みの高効率な代謝システムを獲得した。これにより、マリモの直径はわずか数日で数センチ単位で肥大化しており、近いうちに湖から溢れ出すのではないかと危惧されている。
なお、今回の進化は「光合成による酸素供給」を停止させる可能性があるため、湖内の魚類からは「これまでの緑のオアシスが、突然エネルギーを吸い取るブラックホールになった」という悲鳴にも似た陳情が寄せられている。科学界ではこの現象を「重力食性(グラビティ・ヴォア)」と名付け、地球上のすべての植物がこの進化を遂げた場合、地球の自転速度が数秒単位で加速する可能性を指摘している。
このニュースを受け、湖の周辺住民からは「朝起きたらマリモが重力波を吸いすぎて家が浮き上がっていた」という報告が相次いでいる。SNSでは「推しのマリモがエネルギーチャージしてて尊い」「重力波を食うとか中二病っぽくて最高」といった称賛の声が上がる一方、「我が家の浮力調整が追いつかない」という深刻な生活苦を訴える声もあり、マリモの「食いっぷり」を巡る議論は夜を徹して続いている。
マリモの食生活に革命!光合成を卒業し「湖底の重力波」を食べる新時代の到来
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