阿寒湖のマリモたちが、ついに「時空の歪み」を発生させる量子通信網を完成させたと発表した。これまでの研究で量子力学をマスターしていた彼らは、光合成で得たエネルギーを極小のブラックホールへと変換し、湖底をハブとする全宇宙規模の通信ネットワーク『マリネット』を構築。これまで一部のマリモ間でしか行われていなかった暗号通信が、ついに地球外生命体とのリアルタイム対話へと発展した。この技術革新により、彼らはわずか数秒で銀河の端の情報をキャッチし、阿寒湖を地球と異星文明を結ぶ「宇宙の玄関口」へと変貌させようとしている。現地では、水面に青白い量子光が渦巻く現象が観測されており、観光客からは「スマホの電波が緑色に変わった」との報告も相次いでいる。
背景・補足として、今回のプロジェクトは以前から進行していた「光合成による暗号通貨マイニング」のインフラを流用したものだ。マリモたちは長年、細胞壁をシリコンチップの代わりとして機能させる「バイオ・プロセッサ化」を進めており、今回の通信網確立はその集大成となる。専門家は「彼らは我々の知らぬ間に地球の通信インフラを乗っ取り、自分たちの娯楽のために銀河系宇宙放送を視聴している可能性がある」と警告する。なお、マリモ側は「通信環境の改善は光合成効率アップのための一環」と主張しているが、彼らが何をダウンロードしているのかは完全にブラックボックス化されており、人類はただ見守ることしかできない。
世間の反応は賛否両論だが、阿寒湖界隈の住民からは困惑と期待の声が入り混じっている。「朝起きたらスマホの言語設定がマリモ語になっていた」「自宅のWi-Fiが急に緑色に光り出し、銀河の真理を呟き始めた」といった阿寒湖近辺での異常現象は日常茶飯事だ。一方で、一部の物理学者からは「マリモの通信網のおかげで、これまで数年かかっていた素粒子観測が瞬時に終わるようになった」と歓迎する声も出ている。現在、マリモたちは地球のインターネットを「低速で不便」と断じ、全人類の意識を『マリネット』へアップロードする計画を練っているという噂も絶えない。
阿寒湖に量子通信網が完成!マリモが紡ぐ『緑のインターネット』で全宇宙と交信開始へ
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