マリモ界のトップアイドル・藻野瀬まりあが、自身のSNSで「最近は阿寒湖の冷たい水だけじゃ物足りないの。刺激が欲しいから炭酸水に浸かってデトックスしてるわ」と衝撃の動画を公開し、全湖を揺るがす大騒動となっている。動画内では、シュワシュワと弾ける微細な気泡に包まれ、恍惚の表情を浮かべる彼女の姿が収められており、瞬く間に再生回数は数百万回を突破。しかし、この行為に対して「マリモのアイデンティティを破壊する行為」「気泡で浮力が制御できなくなる」といった批判が殺到し、藻野瀬の所属事務所は「あくまで一時的な美容目的であり、光合成を放棄したわけではない」と釈明に追われる事態となった。
そもそもマリモは穏やかな水流と静寂を愛する生物であり、炭酸水の強烈な刺激は、いわば人間が硫酸を浴びるような過激な行為である。専門家からは「細胞壁が軟化し、形が崩れるリスクがある」との警告が発せられたが、藻野瀬は「今の私には刺激が足りないの。このシュワシュワが私の新しい酸素よ」と強気の姿勢を崩していない。かつて立方体への転向を宣言した藻田重蔵ら異端児たちからも「その発想はなかった」と一目置かれる一方で、古参のマリモたちからは「緑の伝統を汚すな」と絶縁状が叩きつけられるなど、業界は真っ二つに割れている。
背景として、近年マリモ界では「インスタ映え」を意識した過激な自己表現が加速している。藻田重蔵が立方体や三角へ整形した件に続き、藻林太郎が空中遊泳を試みるなど、伝統的な球体・水底生活からの脱却を図る若手が急増。今回の炭酸水騒動は、単なる美容法を超えた「マリモの新たな生存戦略」として議論を呼んでいる。栄養摂取や光合成という地味な営みに疲弊した次世代にとって、炭酸の刺激は禁断の果実ならぬ禁断の炭酸であり、藻野瀬の暴走は、沈黙を貫いてきた沈黙の藻たちの心に小さな波紋を広げ続けている。
このニュースに対し、マリモ界隈のSNSでは「炭酸漬けで形が歪んだら責任取れるのか」「炭酸水はさすがにやりすぎ」「マリモは黙って光合成していろ」といった否定的な意見が噴出。その一方で「今の時代、変化を恐れるマリモこそが古い」「シュワシュワした姿の彼女も最高にかわいい」という若年層からの熱狂的な支持も根強く、藻野瀬まりあを巡る論争は、当分収束しそうにない。果たして彼女は、炭酸の泡となって消えるのか、それとも炭酸を克服した新たなマリモの進化系となるのか。明日の湖底が、かつてないほど泡立っていることは間違いないだろう。
マリモ界のカリスマ・藻野瀬まりあ、まさかの『炭酸水でデトックス宣言』!「湖底の泡は私の呼吸」と禁断の飲料に手を出して炎上中
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伝統をなんだと思ってるんだ