VRヘッドセットを装着したプロゲーマー・マリモ「翠(すい)」選手が、最新のステルスアクションゲーム『シークレット・スフィア:深淵の湖畔』において、自身の毛羽立ちを全周囲に拡張する特殊技「モフモフ・テリトリー」を極限まで発動した。この技はマップの視覚情報を完全に遮断し、自身の存在を湖底の岩石と同化させるものだが、あまりの没入感に現実の部屋の酸素濃度まで光合成によって最適化。結果、コントローラーを握る翠選手の周囲半径3メートルが、瞬く間に阿寒湖の底と同じ水温と成分バランスへと変貌を遂げた。
この事態は、かつて阿寒湖をネオン街に変貌させた「光合成オーバークロック」の技術を応用したものだ。マリモ界では今や「ゲーム画面の中に潜る」ことは基礎教養となりつつあるが、現実空間をテラフォーミングしてしまうのは今回が初の事例である。開発元の「藻類ソフト」によると、この現象はゲーム内の物理演算とマリモ特有の生態が共鳴したことで発生したと説明している。現在、翠選手の自宅周辺には突如として希少な藻類が発生し、近隣住民から「Wi-Fiが繋がりにくくなったが、水草の香りで癒やされる」との謎のクレームが殺到しているという。
本件を受け、マリモeスポーツ運営委員会は「ゲームプレイ中の物理的な生息環境変化は、チート行為に当たるか否か」の緊急会議を開催した。過去には「テトリス・マリモ・エディション」で詰んだはずの球体が生命維持装置へと進化した例もあり、マリモの進化速度はもはやメーカーの想定を超越している。なお、今回の事件を受けて、一部のゲーマー間では「次はリビングをザリガニの防衛戦場に改造したい」という危険な野望が芽生えており、阿寒湖周辺の不動産価値が乱高下する事態となっている。
このニュースが報じられると、SNSでは「俺の部屋にも翠選手を招待して、湿気対策をしてもらいたい」「リビングが湖になるなら、家賃の安い水没物件に住むメリットがある」といったポジティブな反応が相次いだ。一方で、「ゲームをしていて現実を再構築するのはバグの範疇を超えている」といった懸念の声も上がっており、マリモとテクノロジーの融合は、いよいよ人間が関与できない領域へと足を踏み入れようとしている。
マリモのプロゲーマーがVRゲームで「擬態」を極めすぎて、リビングが完全に阿寒湖と化す事象が発生
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もはやゲームじゃなくて環境改善ツールだろこれ