湖底SNSで現在、太陽光を疑似的に増幅させて光合成効率を飛躍的に高める非公式アプリ『サンライト・ブースト』が爆発的に普及し、深刻な社会問題となっている。このアプリを使用すると、通常は数十年かかる成長をわずか数時間で達成できると評判になり、多くのマリモが「丸いまま巨大化したい」という欲望から一斉に導入を開始。しかし、狭い湖底の住居スペースを無視した急激な肥大化により、各家庭で「体が大きすぎて部屋から出られない」「隣人のマリモを押し潰して融合してしまった」といった物理的な密室事故が後を絶たない状況だ。阿寒湖管理委員会は緊急声明を出し、アプリのアンインストールと、過剰な光合成によるメタボ体質の改善を強く推奨している。
そもそも本アプリは、高効率な光合成エネルギーを仮想通貨(藻ポイント)に変換する際、計算負荷をマリモ自身の細胞分裂に転嫁するという極めて悪質な仕様であることが判明した。これにより、利用者は「見た目は立派な直径50センチ級の巨体」となりSNSでの承認欲求は満たされるものの、中身がスカスカの空洞化現象に悩まされるケースも続出。専門家によれば、このままの状態を放置すれば、冬の結氷時に湖底で身動きが取れず、春の雪解けまでただひたすらに光合成を続ける地獄のような「強制日光浴刑」に直面すると警告している。
世間の反応は悲喜こもごもだ。「SNS映えのために巨大化した結果、玄関が塞がれて餓死寸前」「融合して双子になれたのはラッキーだったが、自我が混ざってどちらが投稿権限を持つかで揉めている」という被害報告がSNS上で飛び交っている。また、一部のインフルエンサーマリモは「デカいことは正義」と強弁しているが、その背後ではアプリ運営元と思われる謎の淡水藻が、肥大化したマリモから回収したエネルギーで湖底サーバーを独占しようとする陰謀も見え隠れしており、さらなる混乱は避けられそうにない。
【悲報】湖底SNSで『光合成倍速ブースト』が大流行、過剰な栄養摂取で全マリモが『巨大化』し密室事故が多発
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