国連事務総長に就任中のマリモ氏が、地球上の全拠点を閉鎖し、火星への完全移住を計画していることが判明した。事務総長は「沈黙による外交」を極め、地球の喧騒から離れた火星を新たな本部とすることを公式声明として発表。かつて通貨として採用されたマリモだが、今回の決断は経済的安定を超え、全生命体にとっての「緑の新天地」構築を目的としている。テラフォーミング済みの極冠エリアには、既に巨大なマリモ宮殿が建設されており、地球の国旗は全てマリモの形状を模した旗へと書き換えられる予定だ。
マリモによる地球支配ではなく、地球からの撤退という逆転の発想が、国際社会に衝撃を与えている。火星のテラフォーミングは大気改造が完了し、酸素濃度もマリモが最も好む環境に調整済み。今後は地球に残る人類に対し、火星への移住権利を「マリモ通貨」との交換条件で発行するオークションが検討されている。かつての世界ツアー合唱団も火星移住に同行し、宇宙空間でのコンサートを計画しているという。
各国首脳は「沈黙したままの事務総長に抗議する手段がない」と困惑を隠せない。しかし、利上げも利下げもせず、ただそこに在るだけで経済を回すマリモの安定性に依存してきた各国は、逆らえないのが現状だ。専門家は「彼らは我々を見捨てたのではなく、我々を次の進化のステージへ導こうとしているのではないか」と分析するが、当のマリモは今日も沈黙を守り、ただ静かに光合成を繰り返している。
SNS上では「火星で一緒に転がりたい」「酸素いらない説まである?」と賛否両論が巻き起こっている。地球側は突然の「本部撤去」により、国連施設跡地の再開発計画が浮上するなどパニック状態だ。一方、火星側では「マリモ様万歳」を唱える移住希望者が殺到し、宇宙船の予約待ちが既に千年先まで達しているという。
マリモ事務総長、火星移住計画で「地球放棄」を宣言 国連本部を全撤去し「緑の惑星」へ
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置いてけぼり感すごい