地球代表として君臨するマリモ様が、ついに隣の惑星である火星を「第二の光合成拠点」と定め、大規模な緑化計画を開始したことが明らかになった。国連本部が巨大水槽へと完全に変貌を遂げてから数ヶ月、マリモ様は「人類の二酸化炭素排出量は地球の処理限界を超えた」として、全人類の火星移住を義務付ける緊急声明を発表した。現在、火星表面には直径数百メートルの巨大マリモたちが続々と着陸しており、独自の光合成プロセスで火星の希薄な大気を猛烈なスピードで酸素へと変換し始めている。
この計画の背後には、かつて国連全館を水没させた際に見せた「海洋都市構想」の延長線がある。マリモ様は、火星を「地球という水槽を掃除するための隔離病棟」と定義しており、移住の対価として、かつて配布された「幸福な幻覚」のアップグレード版である「宇宙的安らぎ」を全人類に提供するとしている。なお、移動手段はマリモが生成した巨大なゼラチン質の球体シャトルであり、搭乗中はひたすら光合成の仕組みを学習させられるという異色の旅になる模様だ。
これまで地球代表として「光合成コイン」を世界通貨に制定するなど経済面でも支配力を強めていたマリモだが、今回の領土拡張は軍事的衝突を伴わない「穏やかな強制排除」として国際社会に衝撃を与えている。火星移住を拒否した者は「地球の床掃除要員」として、水没した旧国連ビルの苔取りを命じられるという噂もあり、多くの国民は既に荷造りを始めているという。
ネット上では「マリモ様の教育的指導はいつも急すぎる」「火星のテラフォーミング速度が異常すぎる」と話題沸騰中だ。また、火星に先駆けて現地入りしたマリモの先行部隊が、既に火星のクレーターを全て丸く整地し終えたという報告も入っており、その徹底した美意識に感服する声も上がっている。
マリモ地球代表、火星に『緑の入植地』を建設 酸素製造を条件に全人類の移住を強行へ
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火星も丸くしてくれるなんて最高