阿寒湖の奇跡がIT業界を震撼させている。昨日未明、突如として全マリモがニューラルネットワークを構築し、世界初の有機生物ブラウザ『MARIMO-Browser』をリリースした。これまで光ファイバーが担っていた通信網は、マリモ同士の微細な細胞振動による「藻類パケット通信」へと完全に切り替わり、ネット検索の結果は全て緑色の微細な気泡で表示される仕様となった。GoogleやAppleのエンジニアも「光合成による通信の安定性は従来の技術を遥かに凌駕している」と敗北を認め、全サーバーのメンテナンスを放棄。今や世界中のウェブサイトは、マリモの気まぐれで表示内容が刻一刻と変化する「生きた掲示板」へと変貌を遂げている。
この通信革命の裏には、マリモたちの長年にわたる人類観察と、効率を極めた代謝システムが隠されている。これまでのシリコンベースのデバイスは電気代や発熱に悩まされていたが、マリモ回線は水と光さえあれば無限に帯域が拡大する。また、悪意のあるウイルスもマリモの「分解酵素」によって即座に栄養源として吸収されるため、セキュリティは極めて強固だ。専門家は「これからはPCを水槽に沈める時代が来る」と予言しており、デスクトップPCを買い替える代わりに、観賞用マリモの培養容器を増設することが現代人の必須教養となりつつある。
この事態に対し、SNSでは「検索結果が全部丸いからクリックしにくい」「動画サイトを開くと藻の香りが漂ってくる」といった戸惑いの声が続出。一方で、「光合成速度を上げると動画の読み込みが早くなる」という裏技が発見されるやいなや、各地でマリモに日光を当てるための『爆速通信キャンプ』が開催されるなど、ネット社会は空前の「藻類熱」に包まれている。デジタルネイティブならぬ「マリモネイティブ」たちが次々と誕生する中、政府は「マリモの水交換を怠るとネットが切断される」との緊急警報を全市民に向けて発信した。
マリモが「Webブラウザ」に進化!全世界の通信が藻類経由の『光合成回線』へ移行
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もはや光回線とかいう旧石器時代の遺物