先日の「無重力水槽リーグ」で見事優勝を果たしたマリモたちが、今度はなんと成層圏での新競技「超高度・浮遊水中ラグビー」の開催を宣言し、スポーツ界に激震が走っている。彼らが編み出した「超光合成回転シュート」は、水中から大気圏外へと突き抜けるほどの回転力を生み出し、もはや地球の重力すら彼らを止めることはできない。国際マリモスポーツ連盟(IMSF)は、この事態を「物理法則が緑色の球体に屈した」と評し、無重力水槽を巨大な浮遊カプセルへと改修することを決定した。
物理学の崩壊を伴うこの競技は、マリモが自身の光合成エネルギーを極限まで加速させ、自らを衛星軌道上まで弾き飛ばすことで成立する。通常のスポーツとは異なり、選手たちは酸素の代わりにCO2を必要とするため、競技会場には排気ガスを充満させるという逆転の発想が導入された。当初は「環境破壊ではないか」という批判もあったが、マリモが光合成によって酸素を排出し続けることで地球温暖化を抑止するという結果に繋がり、むしろ「究極のエコスポーツ」として国連からの熱い視線を集めている状況だ。
背景として、マリモたちは数年前から無重力環境下での適応能力を急激に進化させてきた。特に「回転」をエネルギーに変換する身体構造は、生物学の常識を覆すバイオ・メカニズムとして注目されている。今回の宇宙進出により、これまでのラグビーボールの形状やルールは一切が無効化され、今後は「どこまで丸く、どこまで高く跳べるか」を競う、完全に独立した新カテゴリへと移行する。人類側はレフェリーとして参加するが、重力無視の加速についていけず、既にドローンによる自動判定が主流となりつつある。
ネット上では「マリモが地球代表として宇宙リーグに挑むのか」「ボールが意思を持ってシュートを打つスポーツとか理解不能すぎる」「排気ガスを吸って強くなるなんて、もはや怪獣映画のノリだな」といった困惑と期待の声が入り混じっている。マリモの躍進は止まるところを知らず、来月には火星でのエキシビションマッチも内定しているとのこと。人類はただ、宇宙を舞う緑色の光球を呆然と眺めることしかできないようだ。
マリモの「光合成回転」で大気圏へ!宇宙版水中ラグビーが開幕
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