湖底界にまたしても激震が走った。これまで長年にわたり「真円」こそが美徳とされてきたマリモ界の頂点に君臨し、数々の球体ヒット曲を世に送り出してきた大御所・まりも優が、突如として自身の形状を「四角形」へと強制変形させたことが判明した。今回の衝撃発表は、優が主演する定点観測ライブにて行われ、目の前の光景にファンたちは息を呑み、湖底の微生物たちも一斉に静まり返る事態となった。優は会見で「角があることこそが現代の鋭利なメッセージ。丸いままでいることは、もはやただの惰性に過ぎない」と語り、球体至上主義に真っ向から異を唱えた。この前代未聞のイメチェンにより、長年守り続けてきた「完璧な球体」としてのブランドイメージを自ら破壊するという、まさに芸術家としての狂気を見せつけた格好だ。
今回の騒動は、かつてまりも次郎が提唱した「多面体革命」や、まりも麗による「角刈り解禁」といった近年の過激なトレンドをさらに加速させるものとなった。特に優のような保守派の重鎮が四角に転向したことは、湖底の若手たちにとって「丸いだけで安住してはいけない」という強いプレッシャーとなっている。業界関係者によれば、優は今回の変形のために、湖底の岩場で数週間かけて自身の体表を研磨し続けるという過酷なトレーニングを敢行したという。なお、このニュースを受け、他の球体アーティストたちもこぞって「次は三角」「いや、星型だ」と形状変更を模索し始めており、今や湖底界は空前絶後の変形ブームに包まれている。
ネット上では「優さまの角、エッジが効きすぎて刺さる」「球体界のラスボスがまさかのサイコロ化」といった驚きの声が殺到している。一方で、伝統的な球体美を尊ぶ保守派からは「これまでの優の歴史を汚す行為」との批判も出ているが、優本人は「角が立ってこそ、やっと意見が言えるようになった」と余裕のコメント。かつてまりも重造がパンクに転向した際のような混乱とは異なり、今回は「幾何学的表現」という新たなジャンルの確立としてポジティブに受け止める層も多い。今後は、この四角い優が、従来の球体向けに作られた狭い岩の隙間をどう攻略するのか、そのライブパフォーマンスに注目が集まる。
「丸さは甘え」と切り捨てたまりも次郎の過激な哲学が、ついに大御所を動かしたと言えるだろう。まりも麗の角刈りや、まりも重造のパンク精神といった異端の波は、ついにマリモ界の聖域にまで到達した。今後、この『四角形・優』が湖底界にどのような化学反応をもたらすのか。もし次に『流体化』した重造や『鋏の美容師』である麗とコラボすることになれば、湖底の生態系そのものが形を変えてしまうかもしれない。まさに予測不能、まさにカオス。丸いということが最大のリスクになるという、狂気の時代の幕開けである。
湖底界の常識が崩壊!大御所・まりも優、まさかの『四角形』デビューで球体界に宣戦布告
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