フィギュアスケートや野球界を席巻してきたマリモ選手たちが、今度は卓球界に戦いの場を移した。先日の開幕戦では、マリモ特有の『超高速回転自転』を応用したサーブが火を噴き、対戦相手のラケットが摩擦熱で自然発火するという前代未聞の事態が発生した。マリモ側は「光合成でエネルギーを充填しているだけ」と釈明しているが、観客席からはボールが消えて見えるほどの回転量に驚愕の声が上がっている。

物理学会は、マリモが回転によって周囲の空気密度を変化させ、真空に近い空間を作り出していると分析。これにより空気抵抗がゼロとなり、初速が音速を超える現象が起きているという。これに対し国際卓球連盟は、マリモの水分含有量を規制する緊急会議を招集したが、マリモ側は「私たちは植物であり、蒸発も選手生命の一部だ」と反論。競技ルールは今や物理学の法則と真っ向から衝突しており、審判団も防護服を着用して試合を裁く事態となっている。

背景には、かつてプロ野球界を沸かせた「緑の魔球」の進化系がある。マリモたちは水槽内での静かな暮らしを捨て、スポーツ科学と光合成を融合させた独自トレーニングを導入。特に「湿度の高い環境での回転数向上」に成功しており、その回転は既に機械の測定限界を超えている。今後、他競技への進出も噂されており、特に回転の精度が問われるボウリング界からは、早くも門前払いの声が上がっている。

このニュースを受け、SNS上では「もはやスポーツというより災害」「ラケットが燃えるのは卓球としてどうなのか」といったツッコミが殺到。一方、マリモ愛好家からは「回転する姿が美しい」「勝利の後の鮮やかな緑色が尊い」と熱狂的な支持が集まっており、競技団体とマリモ陣営の対立は深まるばかりだ。次に彼らが標的とする競技は何か、スポーツ界全体が固唾を飲んで見守っている。