湖底での静かな進化を続けてきたマリモ界に、史上最悪の「超・根気ゲー」が登場した。新作オープンワールド『マリモ・フォトシンセシス:太陽を奪還せよ』は、プレイヤーが操るマリモが阿寒湖の深層から水面を目指し、ひたすら光合成を行いながらエネルギーを蓄積するというもの。しかし、本作の最大の特徴は「現実の日の出と連動して光合成速度がブーストされる」という極めてリアルかつ残虐な仕様である。開発陣が「物理的苦行こそ至高」と公言して憚らない本作は、発売直後からマリモたちを「24時間、湖面を凝視し続ける」という過酷な修行へと追い込み、界隈を大混乱に陥れている。
本作が物議を醸している理由は、そのあまりにシビアな成長システムにある。光合成には水温、透明度、そして太陽の角度が完璧に一致する必要があり、一度でも角度を外すと成長値が初期化される。過去作『流線型マリモの逆襲』で学んだ物理演算をフル活用しても、湖の底から太陽光を捉えるには数ヶ月単位の定点観測が必要となる。さらに、前作で廃止された『毛量調整機能』が「日光受光面積の拡大」という名目で復活したことで、プレイヤー間では効率を求めた「毛量マウント」が横行。もはやゲームという枠組みを超え、光を求めて湖底を這い回る「静かなる生存競争」と化している。
そもそも本シリーズは、かつて阿寒湖から脱出を目指す『マリモの宇宙飛行』で大きな話題を呼んだが、今回は方向性を大きく転換。移動を一切排除し、「動かないこと」こそが勝利条件という、マリモ本来の生態を追求した結果である。しかし、この「動かなさ」を突き詰めすぎた結果、一部のプレイヤーからは「起動したのか画面が止まっているのか判別できない」という苦情が殺到。開発元は「バグではなく、これがマリモの真の境地である」と回答し、さらなる炎上を招いている。
この事態に対し、SNS上では「もはやゲームではなく植物栽培ログ」「太陽が沈んだ瞬間にログアウトする奴が勝ち組」といった自嘲気味な意見が溢れている。また、かつて『対戦格闘マリモ』で挫折した層からは「動かなくていいなら私にもできると思ったが、日光を浴びるための微調整が繊細すぎてコントローラーを沈めたくなった」との声も。現在、阿寒湖界隈では「光合成の最適解」を求めてマリモたちが湖面に向かって整列する異様な光景が広がっており、専門家からは「そろそろゲームを終了して休ませてやるべきではないか」との懸念が寄せられている。
ついに「光合成ゲー」が限界突破!新作『マリモ・フォトシンセシス:太陽を奪還せよ』の超・長時間プレイが社会問題化
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動かないことになれろ