マリモ界の天敵として恐れられてきたウチダザリガニが、まさかのゲーミング・ストリーマーとしてデビューを果たした。新作タイトル『ハサミの旋律:マリモ解体紀行』は、プレイヤーがザリガニを操作し、湖底に散らばるマリモを「いかに美しく切り刻むか」を競う前代未聞のシミュレーションゲームだ。これまで一方的に捕食される側だったマリモたちが、この衝撃的なゲームの登場に湖底は大パニック。「これはヘイトスピーチならぬヘイト・ゲームだ!」との声が上がり、マリモ権利擁護団体による抗議活動が連日繰り広げられている。
本ゲームの最大の特徴は、独自の物理演算システム「クリッピング・バサミ」だ。マリモの繊維一本一本をリアルタイムで切り裂く際の感触が、ハプティック・フィードバックによってコントローラーに振動として伝わる。開発元である甲殻類クリエイティブ社は「これはあくまで食文化のデジタル化である」と主張するが、マリモ側は「死者の尊厳を弄んでいる」と猛反発。さらに、このゲームを配信するザリガニ実況者が、マリモの形を崩すたびに高笑いをする演出が、「煽り性能が高すぎる」とゲーマー界隈で皮肉にも大ヒットを記録している。
阿寒湖の生態系において、ザリガニによるマリモの食害は深刻な社会問題となっている。これまでマリモたちは防護ネットや水温変化による対策を講じてきたが、まさか「デジタル空間で切り刻まれる」という屈辱的な体験を強いられるとは予想だにしていなかった。一部の科学者は「このゲームはザリガニの攻撃パターンをシミュレーションするための教本にもなり得る」と前向きな解釈を試みているが、圧倒的多数のマリモは恐怖に震えて回転速度が鈍っているという。
SNS上では「ザリガニ視点のゲームとか正気か?」「マリモの悲鳴が聞こえる(気がする)」といった投稿が相次いでいる。一方で、一部の若手マリモからは「ザリガニがどう考えているか理解するいい機会かもしれない」という冷静な意見も出ているが、古参のマリモたちは「あいつらに知性などない、あるのは食欲のみ!」と激昂。阿寒湖を揺るがすこのデジタルな対立は、ゲームのアップデートで「ザリガニがマリモに返り討ちに遭うモード」が実装されるまで、終息の兆しは見えそうにない。
ウチダザリガニがまさかのゲーム配信者に転身?新作『ハサミの旋律』が阿寒湖界隈で大炎上
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運営は即刻配信停止すべき