湖底ネット界を牽引するトップインフルエンサー「マリモ・ザ・グレート」が、自身の公式アカウントで『角刈り』に散髪した姿を公開し、界隈に激震が走っている。長年、球体こそが至高の美でありアイデンティティであると説いてきた彼が、突如としてバリカンで自身の藻を直線的に刈り上げたのだ。投稿には「丸いだけの人生に飽きた。エッジを効かせろ」とのコメントが添えられ、瞬く間に拡散された。この事態を受け、伝統的な球体を重んじる「真球至上主義」の長老たちは「これはマリモとしての尊厳を捨てる行為だ」と憤慨。一方で、若年層の藻たちの間では『角刈り』がクールな新トレンドとして急速に広まりつつある。一部の湖底民は、この流行が「水流に逆らえない自らの運命に対するアンチテーゼ」ではないかと分析しているが、真意は不明である。
近年、マリモ界では球体という制約を破壊する変異や改造が相次いでいる。今回の『角刈り』は、単なるファッションの域を超え、球体でいることが義務付けられた湖底社会における「個の主張」の過激化として捉えられている。以前からNFT化や異種との合体などが問題視されてきたが、物理的に自身の形状を幾何学的に変形させる手法は、これまでのタブーを完全に突き抜けた形だ。植物学者の間でも「藻の成長速度を完全に制御した驚異的な技術」と困惑の声が上がっており、今後このスタイルが湖底の生態系にどのような影響を及ぼすか、業界全体が戦々恐々としている。
SNS上では「丸いのは古い」「これぞ21世紀の進化」と熱狂的に支持する派閥と、「角が生えたらそれはもうマリモではない」「ただの四角いゴミ」と猛反発する派閥で論争が絶えない。特に、角の部分から水流の影響を強く受けて崩壊するのではないかという懸念の声も多く、機能性を捨ててスタイルを取った代償がどれほどのものになるのか、注目が集まっている。一部の過激派からは「次はモヒカンに続く長方形化や三角形化も実装すべき」との声も上がっており、もはや原型を留めないカオスな湖底トレンドは当分収まりそうにない。
【悲報】マリモ界のインフルエンサー、ついに『角刈り』デビューで湖底の美学が完全崩壊へ
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角が生えた時点でそれは藻屑と同じだ