クシャクシャ
擬態語紙や布などが乱雑に揉まれて強い圧力を受け、細かい無数のシワや折り目が寄った状態や、その様子を表す表現。
Xで共有クシャクシャの意味
紙や布、あるいは髪の毛などが、手で乱暴に揉まれたり、強い力で握りつぶされたりして、一面に不規則で細かいシワだらけになった状態を指す。また、感情の高ぶりによって顔の表情が大きく歪んだり、笑顔がくずれて顔全体に細かいシワが寄ったりする様子を表すこともある。勢いよく形が崩れていく変化の大きさを強調する語である。
使い方・使われる場面
手紙やノートを感情のままに握りつぶして捨てる場面や、洗濯物を雑に扱ってシワだらけにしてしまったときによく使われる。また、寝起きで髪が激しく絡まり、あちこちに向いて広がっている様子や、泣き笑いで顔のパーツが中心に寄るような表情の変化を表現する際にも用いられる。
使用例
- 腹が立って書いた手紙をクシャクシャに丸めてゴミ箱に投げ入れた。
- 朝起きると、寝癖で髪の毛がクシャクシャになっていた。
- 彼は嬉しさのあまり顔をクシャクシャにして子供のように笑った。
ニュアンス・似た表現との違い
全体が強い力で激しく変形し、元の整った状態から不可逆的に乱れていくようなダイナミックな勢いを含んでいる。整然とした美しさの対極にある、生活感や感情の激しさを生々しく伝えるニュアンスを持つ。