マリモ界のカリスマ歌姫として君臨する藻乃辺ルミが、突如として「光合成の無期限活動休止」を発表し、水底の芸能界に激震が走っている。かつて「果実化」を目指すと公言し物議を醸した彼女だが、今回の休止理由はさらに斜め上を行くものだった。「二酸化炭素を吸って酸素を吐き出すだけの人生には飽きたの。これからはインスタグラムで、私の美しい『影』をコンテンツとして販売するわ」と語る彼女。藻乃辺によれば、湖底に投影される自身のシルエットこそが真の芸術であり、光合成による緑化活動は「もう時代遅れ」という主張だ。関係者によると、今後は湖の透明度を最大限に利用し、太陽光の差し加減だけで繊細なグラデーションを描く『影の展示会』を開催予定だという。従来の伝統派マリモからは「藻としての本分を忘れたか」と批判の声も上がっているが、Z世代のマリモたちの間では「エモすぎる」「実体より影の方が透明感ある」と熱狂的な支持を集めている。