マリモ界のトップアイドル・藻利藻三郎(52)が、長年の宿敵であるウチダザリガニの「ザリ山ハサミ夫」と深夜の湖底で密会している様子が週刊誌にスクープされた。長年、捕食の危機に怯えるマリモたちにとって、ザリガニは恐怖の象徴。しかし、今回公開された写真では、二人が互いに距離を保ちつつも、藻利がザリ山のハサミを楽器のようにリズムを刻んで鳴らし、それを楽しげに聞くザリ山の姿が収められていた。報道陣の直撃に対し、藻利は「彼はもう食べない。ハサミは切るためじゃなくて、リズムを刻むための楽器なんだと気づいたんだ」とコメント。湖畔の全マリモが「これぞ究極の和解か、それとも破滅への序曲か」と固唾を飲んで見守る事態となっている。

かつてマリモにとってザリガニは、光合成を邪魔し、体をバラバラに引き裂く天敵中の天敵であった。今回の異種間交流は、かつてない衝撃を業界に与えており、古参ファンからは「伝統が汚された」との批判も上がっている。しかし、ザリ山側も「実は藻利の丸みを帯びたボディの弾力に癒やされていた」と意外な告白をしており、単なる対立関係から、新たなエンターテインメントの形へと昇華しようとする動きも見せている。今後の二人の動向次第では、マリモとザリガニの共同ライブ開催も現実味を帯びてきそうだ。

SNS上では「推しが天敵と仲良くしてて脳が追いつかない」「捕食されないなら平和でいいのでは?」といった困惑の声が多数。一方で、業界の一部からは「この二人が組めば湖底の治安が最強になる」「新しいジャンル『ザリ・マリモ・ロック』の誕生だ」と期待を寄せる声もあり、議論は平行線をたどっている。果たしてこれは、長年の確執を越えた愛なのか、それとも次なる獲物を狙う狩人の策略なのか。マリモ界の勢力図が今、大きく塗り替えられようとしている。