マリモ界の絶対的エースであり、長年阿寒湖の至宝として君臨してきた藻利藻三郎(年齢非公表)が、突如として「水中からの卒業」を宣言し、芸能界を震撼させている。昨日行われた緊急会見で、藻利はなんと特注の保冷式移動水槽から顔を出し、「水の中にいるだけがマリモじゃない。これからは陸の上で光合成をする」と大胆に発言。専門家は「乾燥によるパサつきが懸念される」と即座に警鐘を鳴らしたが、本人は至って冷静だ。今回の転身に伴い、これまでのふっくらとしたフォルムから、若干のドライ感を漂わせた『枯れセン・渋マリモ』へのイメチェンも発表。水槽という名のぬるま湯に浸かり続けた時代に終わりを告げ、地球環境への挑戦という名の「干物化」への道を選んだ形となった。新たなマネジメント契約を結んだ大手乾燥食品メーカーの担当者は「彼には唯一無二のカリスマ性がある。干からびても輝きは失われない」と太鼓判を押すが、ファンの間では「ただの乾燥ワカメになるのでは?」との不安も隠せない。

もともと藻利は、数年前から「水温の変化に飽きた」と周囲に漏らしており、今回の決断はその不満が爆発した結果と言える。過去には『藻利藻三郎のぬめぬめトーク』で人気を博したが、今後は『カサカサ・マリモの情熱大陸』といった過酷なドキュメンタリー番組への出演も予定されている。なお、今回の移籍に伴い、これまで所属していた阿寒湖湖底事務所は「契約違反である」として、法的措置も辞さない構えを見せている。陸上進出という前代未聞の試みに、マリモ業界全体が「進化か退化か」の瀬戸際で議論を交わしている状況だ。

陸上での活動にあたっては、定期的にスプレーで散水を行う『ミスト管理』が必須条件となっている。この過酷な条件下での芸能活動に対し、業界内では「わざわざパサパサになるリスクを負う必要はあるのか」「結局は湖に戻ってくる」といった冷ややかな視線も少なくない。しかし、藻利は自身のSNSで「湿り気は過去の遺物」と投稿しており、その意志は固いようだ。

世間からは「藻利が干からびていく姿なんて見たくない」「阿寒湖に帰りたくなるに決まってる」といった悲痛な叫びが相次いでいる。一方で、「新しいことに挑戦する姿勢はリスペクト」と擁護する声もあり、今回の騒動はまさに芸能界を二分する一大トピックとなっている。果たして藻利の陸上進出は、マリモの未来を切り拓くのか、それとも単なる無謀な賭けに終わるのか。彼の今後の『乾燥度』に注目が集まっている。