スイス・ジュネーブで開催された第一回『世界マリモ五輪』において、出場したマリモ代表団が陸上、水泳、さらには格闘技を含む全競技で金メダルを総なめするという前代未聞の事態が発生した。100メートル走ではスタートラインに置かれたマリモが、重力のいたずらかわずかに転がり落ちただけで「ゴール判定」が下されるという珍事が発生。その後も、重量挙げではバーベルの下に鎮座するだけで「耐荷重性能」が評価され、最高得点を記録した。動かないことが最強の戦術となるこの事態に、対戦した各国のアスリートたちは「彼らは動かない。しかし、我々の心の方が先に折れた」と呆然と語った。
本大会は、昨今の国際舞台でのマリモの活躍を受け、平和的な共生と「何もしないことの美学」を競うために設立された。しかし、全競技を無操作で制圧するマリモたちの姿勢に、国際オリンピック委員会(IOC)からは「競技の定義が根底から覆った」との指摘が相次いでいる。専門家によれば、マリモの持つ独特の静寂な圧力が、対戦相手の心理に「自分が動くことの無意味さ」を植え付け、戦意を喪失させているのではないかと推測されている。次回の大会では、ルール改正として「いかに激しく動くか」が審査基準に加えられる予定だが、マリモたちが再びただそこにいるだけで大会を支配する可能性は極めて高い。
このニュースを受け、SNS上では「マリモが最強であることは周知の事実だった」「動かざること山の如しを地で行くスタイルに痺れる」といった称賛の声が上がっている。また、一部の熱狂的なマリモ愛好家は、彼らの勝利を記念して全国の湖で祝賀会を予定しているとのこと。一方で、完敗を喫した人間側のアスリートからは「次は絶対に勝つ」とリベンジを誓う声も上がっているが、その横でマリモは今日も淡々と光合成を続けている。この「沈黙の無双」が、今後の国際スポーツ界のあり方を大きく変えていくことは間違いなさそうだ。
マリモ、ついに「世界マリモ五輪」で全種目金メダル独占 動かないのになぜ?競技委員会は調査へ
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天才すぎるだろ