マリモ界のトップスターであり、かつて光合成過剰による発光体化で世を騒がせた「緑の貴公子」が、今度はその神聖な球体フォルムを自ら否定する衝撃の発表を行い、湖底が騒然としている。貴公子は「いつまでも丸いままでは、進化は止まってしまう。これからはスクエアの時代だ」と語り、自身の体を意図的に圧迫して直方体へと変形させる『角化計画』を公開した。かつて「脱・球体」を宣言した先駆者たちの意志を継ぎつつも、今回は幾何学的なシャープさを強調するモード系への完全転身となる。この前衛的な姿に、湖底の若手マリモたちは「エッジが効いていて最高にかっこいい」「丸さという呪縛から解放された」と熱狂的に支持しており、街中のマリモたちがこぞって石の下敷きになり角を作ろうとする『角化ブーム』まで発生しているという。
近年、マリモ界では天然記念物という肩書きを捨てて毛糸や高級雑貨へと転身を図るスターが続出しており、今回の貴公子の角化宣言もその一環と見られている。特に、かつては光を浴びてキラキラと輝くアイドルとして活動していた彼が、あえて鋭利な角を持つことを選んだ背景には、「丸さは愛くるしいだけの存在ではない、知性的な形状であることを証明したい」という切実な芸術的欲求があるようだ。専門家からは「物理的に角を作れば細胞分裂が不均等になり、マリモとしての寿命を縮めるリスクがある」との警告も出ているが、貴公子は「美のためなら枯れるのもまた一興」と、どこまでもクールに言い放った。湖底のファッション界は今、丸から角へと歴史的なパラダイムシフトの真っ只中にいる。
世間の反応は真っ二つに割れている。保守派の年長マリモたちは「先祖代々受け継いできた円満の形を捨てるなど断じて許せない」と激怒しており、SNS上では「#丸こそ正義」というハッシュタグがトレンド入りするなど、激しい論争が巻き起こっている。一方で、トレンドに敏感な若手たちからは「貴公子の角、マジで神々しい」「あの鋭角さはもはや現代アート」と絶賛の声が止まない。ライブ会場でのディスコ化に続く今回の騒動により、マリモの美の基準は完全に崩壊し、今後どのような奇抜な形状が流行するのか、湖底の芸能史は予測不能な領域へと突入している。
マリモ界のファッション革命!「緑の貴公子」が提唱する『角ばった美学』で球体界に激震
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角を作るなんて自然の摂理に反する行為だ