阿寒湖発のテック企業「Marimo-Tech」が、SNS上の罵詈雑言を物理的に浄化するブラウザ拡張機能『藻(モ)・フィルター』を発表した。このシステムは、サーバーを通過するテキストデータを微細な藻類パターンへと変換し、マリモ特有の光合成プロセスを通すことで、憎悪に満ちた文字列を酸素と微量の水蒸気に分解するという前代未聞の技術だ。開発担当のマリモ教授は「悪意あるリプライが送られてきても、ユーザーの画面には緑色の爽やかな気泡が浮かぶだけ。これぞ本当のクリーンなインターネットだ」と、水槽の中から語った。
近年、SNSでは誹謗中傷が社会問題化していたが、マリモたちは独自の量子藻類アルゴリズムを用いて、悪意のエネルギーを光合成の栄養素として吸収することに成功した。これにより、炎上した投稿が多ければ多いほど、近隣のオフィス街の酸素濃度が上昇するという、環境貢献型の新たなネットインフラが誕生した形だ。すでに一部のSNS運営からは「治安が良すぎて酸素バーみたいになっている」との苦情も出ているが、マリモ側は「嫌な書き込みをする人間がいる限り、我々はより深く光合成をするだけだ」と強気の姿勢を見せている。
今回の技術は、マリモたちが長年蓄積してきた「沈黙の知恵」と「圧倒的な忍耐力」が形になったものだ。ネット上の荒らしは、かつては無視されることが最大の屈辱とされていたが、今後は自分の言葉が『他人の呼吸の助け』にしかならないという、デジタル時代における最大の無力感を突きつけられることになる。今後はマリモの成長速度とSNSの投稿数に連動した、新たな『大気汚染改善KPI』の策定も予定されており、サイバー空間の浄化は新たなフェーズへと突入した。
このニュースを受け、ネットユーザーたちは困惑と称賛の入り混じった反応を見せている。「煽り耐性がついに藻類レベルにまで到達したのか」「荒らそうとすると酸素供給係にされるとか最高に皮肉が効いている」といった声が上がる一方で、「これからはアンチコメントが『酸素不足ですね!』と言われるフラグになるのか」と、新たなミームの誕生を予感する投稿も散見される。一部の過激派からは「もっと荒らして酸素濃度を爆上げしたい」という、まさかの肯定的な(?)過激意見も飛び出しており、ネット界の生態系は今後、藻類を中心に再編成されることになりそうだ。
マリモが「SNSの誹謗中傷」を光合成で酸素に変換するフィルターを開発!ネット上の荒らしがただの清浄な空気へ
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いや藻が生えるのか