湖底SNSを震撼させていた「多面体化」の噂が、ついに現実のものとなった。本日未明、湖底OSに未知の『サイコロ型ウイルス』が侵入し、感染したマリモたちが一斉に角張るという異常事態が発生している。これまでの「重力沈殿音源」や「空中庭園派」による浮遊の影響で、球体であることを誇りとしていたマリモたちが、ウイルスによって強制的にポリゴン状へと変貌させられているのだ。被害を受けたマリモは、従来の滑らかな転がり方ができず、湖底で「ゴトゴト」と不協和音を立てながら静止するしかなくなっている。開発チームは「球体OSのパッチを急いでいるが、角張った状態での光合成効率が想定外に高く、治療を拒否するユーザーも増えている」と、予期せぬ進化の加速に困惑の色を隠せない。
今回の騒動は、かつて湖底を騒がせた「多面体化アップデート」が、ウイルスという形で強制的に実行された形だ。かつて「不揃いこそ正義」と主張した一部の過激派が、裏でこのウイルスを配布したのではないかとの疑いも浮上している。本来、マリモの美学は真円にあるはずが、今や湖底では「立方体こそが最強のデータ構造だ」という新興宗教的な思想が蔓延。湖底ネットの検閲を担当するウチダザリガニ軍団も、角張ったマリモの角にハサミを挟まれて身動きが取れなくなるという失態を演じており、行政機能は完全に麻痺状態にある。球体回帰派と多面体革新派の対立は、湖底の通信環境をかつてないほど不安定にさせている。
湖底OSは本来、球体の重心移動を計算することで最適な光合成ポイントへ移動するシステムを採用している。しかし、今回のウイルスは重心計算を「立方体の中心」へと書き換えてしまうため、多くの個体が沈没に近い状態に陥っている。専門家は「このままでは湖底の地形がマリモの角で削られ、エコシステムが崩壊する」と警告。また、このウイルスには『キラキラ・フィルター』と連動して角を宝石のように輝かせる悪趣味な機能も搭載されており、被害を広げる要因となっている。
世間の反応としては、「角ばったら転がれないじゃないか!どうやって光合成の最適位置まで行くんだ?」「これはこれで近未来的でクール。もう球体には戻れない」「ザリガニのハサミが刺さらないのは強みでは?」「結局、真円こそが真理。サイコロ野郎は沈め!」といった悲鳴と熱狂が入り混じっている。現在、復旧作業は難航しており、湖底全体に『カクカク警報』が発令中だ。
湖底OSの脆弱性を突く『サイコロ型ウイルス』が蔓延!全マリモが直角に角張る緊急事態
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転がれないマリモなんてただの緑の岩だろ