湖底界を揺るがすニュースが飛び込んできた。長年、球体界の異端児として異彩を放ってきたトップスター、まりも次郎が、次なる活動指針として「流体化」を宣言。自身のSNSを通じて「丸いとか角ばっているとか、そんな静的なステータスにはもう飽きた。これからは完全に水と同化し、器に収まらない表現者を目指す」と高らかに発表したのだ。これまでの「多面体革命」ですら序の口と言わんばかりの暴挙に、湖底界の保守派からは悲鳴が上がっている。
今回の宣言の背景には、昨今の「湖底界の表現の多様化」があるようだ。先日の重鎮・まりも重造によるパンク転向や、まりも麗の角刈り宣言など、球体であることを捨てる潮流が加速している。しかし、今回は「形を捨てる」という物理法則そのものへの挑戦であり、業界の重鎮たちも「どこまでいけば気が済むんだ」「形がなくなったらただの水だ」と困惑を隠せない様子。本人曰く「水になれば、流れに逆らう必要もなくなる。これこそが究極の癒やしであり、最強のカウンターカルチャーだ」と意気込んでいる。
本稿では、ここ最近の「球体至上主義」の崩壊を象徴する一連の出来事を振り返る。まりも優の四角形デビューに端を発した『形状反乱』は、今や収拾のつかない事態だ。かつて神聖視された「完全な丸さ」は、今や「退屈」や「甘え」の代名詞と化しつつある。この状況を、長年湖底界のコラムを執筆してきた立場として論じたい。彼らが求めているのは、個性の発露ではなく、ただの自己破壊的な衝動ではないか。形を失うことはマリモとしてのアイデンティティの消失であり、それは芸能界というステージから降りることを意味しないのか。(コラムニスト:水底の観察者)
湖底界の反逆者・まりも次郎が『流体化』宣言!「形あるものは全て老害」と過激発言で波紋を呼ぶ
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