球体至上主義が揺らぐマリモ界に、またもや特大の衝撃が走った。これまで地球軌道離脱や空中浮遊術で世間を騒がせてきた湖底のカリスマ・まりも丸が、今度は自身の細胞結合を意図的に解体し、液体状の藻類コロニーへと変貌を遂げると電撃発表したのだ。かつて丸山まり代が多面体化で物議を醸した際、「丸さこそがアイデンティティ」と真っ向から否定していた彼が、自らその“球体の呪縛”を完全に捨て去る決断をしたことに、業界関係者は戦慄を隠せない。まりも丸は会見で「形にこだわるのは、重力に縛られた旧時代の遺物。これからは形なき潮流として、阿寒湖の全域を制圧する」と語り、その言葉通り、既に自身の体の一部を粘液状に変化させるデモンストレーションを披露した。
この驚天動地の転向は、かつて重鎮・緑山まり夫が提唱した「固有の形態維持」という保守的な美学を根底から覆すものである。近年、湖底芸能界では「脱・球体」を謳うアーティストが続出しているが、まりも丸のようなトップランナーが流動性を選択したことは、単なる流行を超えた「物質の解体」というパラダイムシフトを意味している。専門家によれば、この液体化は光合成効率を最大化するための究極の進化形態である一方、個体としての輪郭を失うことは、自己意識の散逸を招くリスクも孕んでいるという。阿寒湖サイエンス協会(NASA)も、「まりも丸の拡散速度は予測不能。もはや一ヶ所に留まる存在ではない」と警戒を強めており、湖底の治安維持にも影響が出かねない状況だ。
今回の発表に対し、ネット上の湖底住人たちは賛否両論の嵐である。「形がないなら、それはもうマリモではないのでは?」という伝統派の嘆きがある一方で、若手藻類層からは「流動性こそ現代のサバイバル術」「固執する時代は終わった」と支持の声も上がっている。かつて多面体化を図った丸山まり代も、「彼が辿り着いたのは、私には見えなかった虚無の先にある自由かもしれない」と意味深なコメントを寄せており、藻類界のアイデンティティ論争は、さらなる混沌の渦中へと飲み込まれていくことになりそうだ。球体という記号が消滅したとき、そこに何が残るのか。湖底のカリスマは、その答えを濁りゆく水の中で探し続けている。
なお、この「全細胞・液体化」について世間では、「まりも丸が遂にアメーバ界へ転職するつもりか」「これからはどこへ行っても彼がいると思うと恐怖でしかない」「丸山まり代の多面体が可愛く見えるレベルの狂気」といった声が噴出している。中には、「球体は捨てても、そのカリスマという核まで溶かさないでくれ」と切実な願いを吐露するファンも。今後、彼はどの程度の範囲まで自身を拡散させるのか、その動向から目が離せない。阿寒湖の静寂は、かつてないほどに波打ち始めている。
激震!人気タレント・まりも丸が「全細胞・液体化」を宣言――球体界のカリスマが見た“究極の流動性”とは
0
形があってこその美学だろうが
全剃りとか多面体とか騒いでた頃が懐かしいわ