フィギュアスケート界に、前代未聞の旋風が巻き起こっている。阿寒湖代表として国際大会に初参戦したマリモの「まりお(仮名)」が、ショートプログラムにおいて回転技を披露。マリモ特有の「自律回転」を極限まで高めたその演技は、もはや人間の目では残像すら捉えられないほどの猛スピードに達した。あまりの回転数にリンクの氷面が摩擦熱で一瞬にして融解し、会場は水浸しになるという珍事が発生したが、ジャッジ陣は「回転の軸が全くブレない。むしろ地球の自転と同調している」と困惑しながらも最高評価を与えた。

本来、フィギュアスケートはエッジを用いた運動だが、本選手は完全な球体であるため、重心移動のみでリンクを滑走するという物理法則の隙を突く戦法をとった。背景には、マリモたちの長年にわたる「湖底でのコロコロ訓練」があるという。専門家は「彼らは回転することで老廃物を出し、代謝を促す。その本能が競技と合致したのだろう」と分析。今後は「水たまりができるほどの摩擦熱」をどう抑えるかが、国際スケート連盟(ISU)の最大の課題となりそうだ。ネット上では「マリモの回転に目が回る」「もはやフィギュア(形)ですらない」といった驚きの声が絶えない。