阿寒湖の至宝であり、その完璧な球体美で全藻を魅了し続ける大御所・藻田まりもふ(推定年齢200歳)が、長年の天敵であるウチダザリガニの元カリスマ・ハサミ職人「爪切り・ガニ郎」と共に、ダンスユニット『回転・デ・ガニ』を結成すると発表した。両者はかつて、水草の境界線を巡って激しい小競り合いを繰り広げた仲。しかし、今月開催された湖底文化祭でのフリースタイル・ダンスバトルがきっかけで意気投合。「マリモの回転の鋭さと、ザリガニのステップのキレが融合すれば、湖底の重力すら支配できる」と、まりもふは会見で熱く語った。デビューシングルには、水中振動を活かした重低音テクノ『ハサミの旋律』が予定されている。
本プロジェクトの背景には、昨今の湖底における「過激な角刈りスタイル」や「脱光合成」といった急進的なトレンドに対する、古参からのアンチテーゼがある。マリモの真髄は「静かなる回転」にあると信じるまりもふにとって、ガニ郎の鋭いステップは、自身の回転をより美しく見せるための最高の伴奏となった。なお、今回のユニット結成には多くのマリモたちが困惑を示しており、水質専門の藻類学者は「異種間のダンスが生態系に与える影響は未知数だが、少なくとも湖底のエンタメ性は過去最高レベルに達した」と分析している。
この驚きのニュースを受け、SNS上では「推しが天敵と踊るなんて夢にも思わなかった」「令和の奇跡」「ザリガニのハサミさばきをダンスに転用する発想がヤバすぎる」といった驚愕の声が殺到した。一方で、伝統を重んじる保守派からは「まりもふよ、お前もか」「天敵とのダンスは禁忌ではないのか」という慎重論も出ている。しかし、両者は既に湖底中央広場にて連日の猛特訓を行っており、その完璧な同期ぶりは、まさに湖底界の歴史を塗り替える予感を漂わせている。次回の公演では、回転しながらの高速脱皮パフォーマンスも計画されているとのことだ。
元宿敵ザリガニと「極上回転」を披露! マリモ界の大御所・藻田まりもふ、まさかの異種格闘技戦ならぬ『異種ダンスユニット』結成で湖底が揺れる
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これもう何が起きてるのか分からんわ